
ヴァチカンがVR・NFTギャラリーを開設へ。所蔵の名画がオンラインで閲覧可能
ミケランジェロやゴッホ、ピカソなどの美術品を収蔵しているヴァチカン市国が、そのコレクションをオンラインで公開するVRおよびNFTギャラリーを開設することを発表した。オープンは今年後半を予定している。
ミケランジェロやゴッホ、ピカソなどの美術品を収蔵しているヴァチカン市国が、そのコレクションをオンラインで公開するVRおよびNFTギャラリーを開設することを発表した。オープンは今年後半を予定している。
「アーティストの美学的・社会的役割を最大限発揮する」ことを目的とした新たなアート・インスティテューション、「Kyoto Interchange」の設立が発表された。
第66回岸田國士戯曲賞受賞を記念し、東京を拠点に活動する演劇集団・範宙遊泳が今年3月に公演した劇作『バナナの花は食べられる』が、5月15日までの期間限定でYouTubeで無料配信されている。
宮﨑駿監督のアニメーション映画『となりのトトロ』が、イギリスの名門演劇カンパニー、ロイヤル・シェイクスピ ア・カンパニー(RSC)によって世界で初めて舞台化されることがわかった。上演は今年の10月から、ロンドンのバービカン劇場にて始まる。
新宿・歌舞伎町の「新宿TOKYU MILANO」の跡地に、永山祐子建築設計による高層建築「東急歌舞伎町タワー」が開業する。
今年8月20日〜10月2日に予定されている「Reborn-Art Festival 2021-22」(後期)。その一部のプログラムやメッセージが、実行委員長・小林武史らによって明らかにされた。
来秋の開催を予定している「さいたま国際芸術祭2023」。そのディレクターである現代アートチーム・目[mé]への委嘱状交付式が、4月22日に行われた。
阿佐ヶ谷にあったTAV GALLERYが約9ヶ月の準備期間を経て、5月より東京都港区西麻布でリスタートする。
戦争などの影響で日本での滞在制作を希望する海外のアーティストや表現者を支援するため、日本国内でアーティスト・イン・レジデンスを実施している団体・個人の有志が新しい取り組み「#ResidenciesWithoutBorders」をスタートさせた。
現代アートの世界で最も重要な国際展のひとつである「ヴェネチア・ビエンナーレ」がまもなく開幕を迎える。注目はロシア館の不参加とウクライナへの連帯だ。
Chim↑Pomが、4月27日を以て「Chim↑Pom from Smappa!Group」へと改名する。その経緯は、森美術館で開催中の「ハッピースプリング」展へ、Smappa!Groupからの協賛申し出だけが美術館に断られたことに端を発しているという。
今年4月、京都に新しい現代アートギャラリー「ARTRO(アルトロ)」がオープン。「現代アート×菓子」をコンセプトにしたこのギャラリーでは、オープニング展として中国の現代美術作家チェン・ウェイの個展や、「京菓子司金谷正廣」とのコラボレーションによる菓子の販売が行われている。
東京オペラシティアートギャラリーのミュージアムショップが生まれ変わり、新たに「Gallery 5」としてオープンを迎えた。
現代アート界でもっとも重要な賞のひとつ、ターナー賞が2022年度ファイナリストを発表した。今年度は、ヘザー・フィリップソン、イングリッド・ポラード、ヴェロニカ・ライアン、シン・ワイ・キンの4名がノミネートされている。
俳優でダンサーの森山未來ら有志がコレクティブ「HAAYMM」(ハイム)を結成。神戸で「Artist in Residence KOBE」の運営をスタートさせる。
Tシャツをキャンバスとしてとらえ、自由な発想でグラフィックやメッセージなどを表現するデザインコンペティション「UT GRAND PRIX 2022(UTグランプリ)」。その受賞者が発表された。
黒川紀章建築の名作として知られる銀座の「中銀カプセルタワービル」。その解体工事が4月12日から始まった。
現代アーティスト・柳幸典がディレクターを務めるNPO法人ART BASE 百島が、アート作品の展示空間を兼ねた宿泊施設「乙 1731- GOEMON HOUSE」を5月7日にオープンさせる。
フィンランド税関は4月6日、日本やイタリアからロシアに輸送途中だった美術品を押収したことを発表した。いっぽう、タス通信はこれらの作品がすでに返還準備に入っていることを伝えている。
箱根のポーラ美術館が新たな運営ビジョンと、2032年までの中長期計画の主な取り組みを発表した。