大山エンリコイサムが横綱・照ノ富士のために化粧廻しを制作。「新しい感性を提示」
1月9日に行われた大相撲初場所初日において、横綱・照ノ富士が新たな「三つ揃え化粧廻し」を披露。大山エンリコイサムが手がけたアートワークが注目を集めている。
1月9日に行われた大相撲初場所初日において、横綱・照ノ富士が新たな「三つ揃え化粧廻し」を披露。大山エンリコイサムが手がけたアートワークが注目を集めている。
神保町にある岩波ホールは、今年7月29日に閉館することを発表した。
新型コロナウイルスの感染が急拡大している東京都で、都立施設に対する対応が明らかにされた。
金沢の国立工芸館において、宮田亮平前文化庁長官に新ポストへの就任を打診する方向で調整が進んでいる。
『美術手帖』2月号の特集は「ケアの思想とアート」。 近年注目される「ケア」の考え方について解説しながら、 アートとのつながりを探る。
1月22日の開幕を予定していた「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、新型コロナウイルスの影響で開幕延期となった。
ルーヴル美術館が2021年の来館者数が約280万人となったことを発表した。この数字はコロナ前の3割以下となっている。
金沢の国立工芸館で、「顧問」として宮田亮平前文化庁長官の就任が調整されていることが北國新聞によって報じられた。
アーツ前橋の今後について検討してきた「アーツ前橋あり方検討委員会」。同委員会がまとめた「アーツ前橋の今後のあり方に関する提言書」が、12月27日に市長に提出された。その内容をピックアップしてお伝えする。
29回目の開催を迎える「VOCA展2022」の受賞者が発表された。大賞の「VOCA賞」は川内理香子が受賞した。
オーストラリア・シドニーに位置するニュー・サウス・ウェールズ州立美術館が新しい美術館の建物を建設中。妹島和世+西沢立衛/SANAAが建築設計を担当するこのプロジェクトは、2022年末の完成を予定している。
文化庁の文化審議会が新たに「文化経済部会」を設置。アート、演劇、映画といった文化と経済の循環に関しての議論や提言を、各専門をもつ外部委員を交えながら行っていく。
解体と新ビルの建設が発表されている前川國男設計の東京海上日動ビル(東京・丸の内)。この存続を願う会が、建築家会館で記者会見を行った。
アーツ前橋の作品紛失について、前橋市が12月20日付けで前橋署に被害届を提出した。
日本初の公立現代美術館として1989年に開館した広島市現代美術館が現在、2023年春のリニューアルオープンに向けて改修工事を進めている。同館はSNSでもその工事中の様子を配信している。
2022年で第10回目の開催を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」が、来年のテーマを「ONE」に決定した。ギイ・ブルダンやアーヴィング・ペン、イサベル・ムニョスなど国際的な写真家の展示のほか、10人の日本人女性写真家の作品を紹介するプログラムも行われる。会期は2022年4月9日〜5月8日。
スイスの「Pictet(ピクテ)」グループによって創設され、約18ヶ月のサイクルで開催される国際写真賞「Prix Pictet(プリピクテ)」。その第9回目はアメリカの写真家サリー・マンに決定した。
気候変動への認識を深めることを目的に、ニューヨークのアジア・ソサエティとヘレン・フランケンサーラー財団が「Frankenthaler Climate Art Awards(フランケンサーラー気候芸術賞)」を設立した。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)が「Scholars in Residence」プログラムを設立した。フォード財団の助成を受けたこのプログラムでは、実績のある中堅・ベテランの研究者3名を1年の任期で招聘し、歴史的にあまり知られていないアーティストなどに焦点を当てた研究を行うことを目指している。
機会均等の支持を目的としてフランスのライフスタイルブランド「LACOSTE(ラコステ)」が、オンラインギャラリー「ラコステギャラリー」をオープンさせた。ヴィンテージポスターや初代クリエイティブディレクターによるデザインなどの作品を販売し、その収益のすべてをラコステ財団の提携団体に寄付するという。