バンクシー新作は反人種主義運動のチャリティアート。価格は25ポンド
今年10月には「愛はゴミ箱の中に」が28億円超で再落札されたバンクシーだが、今回発表された新作は、誰でも買えるチャリティTシャツだ。
今年10月には「愛はゴミ箱の中に」が28億円超で再落札されたバンクシーだが、今回発表された新作は、誰でも買えるチャリティTシャツだ。
オランダのアムステルダム国立美術館で公開修復が行われているレンブラント・ファン・レインの代表作《夜警》。その絵具の下でスケッチが発見された。
表現に携わる有志によって設立された「表現の現場調査団」が、団体の活動報告および現在進行中のジェンダーバランスについての調査中間報告を実施。美術、文学、演劇、映画の各表現の現場におけるジェンダーバランスの不均衡が明らかになった。
前会長・林道郎が9月に辞任し、会長の空位が続いていた美術評論家連盟。その新会長にインディペンデント・キュレーターで批評家の四方幸子が就任することが発表された。同連盟にとって初の女性会長となる。
株式会社水と匠は2022年10月、富山県砺波市の散居村に、宿+レストラン「楽土庵」を開業させる。古民家を改装した館内には、工芸から現代アートまでがしつらえられるという。
1800年代から続くワイナリー「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」が、オラファー・エリアソンとのコラボレーションラベルを発表した。同シャトーのワインラベルはこれまでミロやシャガール、ピカソなども手がける歴史的なものだ。
寺田倉庫株式会社は、2022年1月4日に美術品保管サービス「TERRADA ART STORAGE」を東京・平和島に新設することを発表した。
ダニエル・アーシャムが自身のInstagramを通じ、若手アーティストたちに向けたメッセージを公開した。
フランシス・ゴヤの名作《ウェリントン公爵》が1961年、展示されていたロンドン・ナショナル・ギャラリーから盗まれた。犯人は年金暮らしの老人、ケンプトン・バントン。この稀代の盗難事件を描いた映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』が22年2月25日より、TOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次公開される。
1960年代に勃興したコンセプチュアル・アートの中心人物のひとりであるローレンス・ウィナーが、12月2日に逝去した。享年79。
今年初めてアート・コレクティブのみがファイナリストとして選出されたターナー賞は、北アイルランド・ベルファストを拠点とする「アレイ・コレクティブ」に決定した。
イギリスの現代美術雑誌『ArtReview』が毎年発表している、アート界でもっとも影響力のある100組のランキング「Power 100」の2021年版が発表された。
芸術に特化したストリーミングサービス「ITsART」がリリースされた。音楽、映画、美術など幅広い芸術分野をカバーしている。
チームラボによる全長約112メートルの巨大なパブリック・アート《Gold Waves - Lujiazui Station》が、上海の陸家嘴(ルージャーズイ)駅構内で常設展示される。公開は12月30日。
渋谷駅東口エリアに新たに整備される地上23階建ての複合施設。その工事現場の仮囲いに、8名のアーティストによる作品が掲出される。
文化庁は合計905億円に上る令和3年度補正予算案を発表した。
ファッションブランド「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™」を創業し、2018年には「ルイ・ヴィトン」メンズのアーティスティック・ディレクターに黒人として初めて就任したヴァージル・アブローが11月28日、がんのため死去した。41歳。
東京藝術大学は26日、同大次期学長として美術学部長・日比野克彦が就任することを発表した。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館が開館30周年を機に、新たに公募展「MIMOCA EYE / ミモカアイ」を創設。若手アーティストを支援する。
アブダビのサディヤット島では、ふたつの美術館が新たに建設されていることが伝えられた。建設がすでに進んでおり、同地区に計画されていた安藤忠雄とザハ・ハディッド設計のふたつの美術館プロジェクトとは異なるという。