
反戦テーマの名作『緑のテーブル』が1日限りの再演決定
ピナ・バウシュの師として知られるクルト・ヨースが振付を手がけた不朽の名作『緑のテーブル』。今年3月に池袋の東京芸術劇場で上演されたこの演目が、9月3日に神奈川県民ホールで再演される。
ピナ・バウシュの師として知られるクルト・ヨースが振付を手がけた不朽の名作『緑のテーブル』。今年3月に池袋の東京芸術劇場で上演されたこの演目が、9月3日に神奈川県民ホールで再演される。
大日本印刷株式会社(DNP)と公益財団法人DNP文化振興財団が京都市右京区太秦で運営してきた「京都dddギャラリー」と「DNP京都太秦文化遺産ギャラリー」を下京区烏丸通四条のCOCON KARASUMA(古今烏丸)内に移転する。移転リニューアルオープンは7月23日。
ロンドンの医療研究財団ウェルカム・トラストが、アートや文化的なアプローチから「メンタルヘルス」を問い直す国際的なアートプロジェクト「マインドスケープス」をスタートさせた。
今年、四方幸子が新会長に就任した美術評論家連盟が、「ハラスメント防止のためのガイドライン」を制定・発表した。
小田原のどかと山本浩貴の編著による論集+インタビュー集『この国(近代日本)の芸術:「日本美術史」を脱帝国主義化する』。2023年刊行予定の同書に関連し、全10回のオンライン講義が開催される。
2025年春の開館を目指し建設中の鳥取県立美術館が、ロゴ・シンボルマークの公募受付を7月7日より開始した。
国際交流基金が2023年に予定されている第18回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館展示キュレーターを発表。大西麻貴が選ばれた
7月10日に投開票が予定されている第26回参議院議員通常選挙(参院選)。その投票を前に、「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」が公開された。ここではそのなかから、文化政策に関する部分を抜粋し、お届けする。
クラフトマンシップを顕彰するため、2016年にロエベ ファンデーションによって設立された「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」。その第5回の大賞と特別賞受賞者が発表された。
アメリカを本拠地とする民泊大手のAirbnbが、1000万ドル(約13億円)規模の基金「OMG!ファンド」を設立。世界でもっとも「スゴイ!」(「OMG!」な)宿泊施設空間をつくるプロジェクトを開始した。現在、世界中からアイデアを募っている。
BTSのメンバーであるJ-HOPEがソロアルバム『Jack In The Box』において、KAWSとコラボレーションすることをInstagramを通じて発表した。
Netflixで配信されているテレビシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』に登場する怪物「デモゴルゴン」をモチーフに、グラフィティアーティスト・FUTURAらがコラボレーションした特別スカルプチャーが発売された。
第8回となる「ヨコハマトリエンナーレ2023」の会期が2023年12月9日~2024年3月10日に決定した。アーティスティック・ディレクターはリウ・ディンとキャロル・インホワ・ルーの二人組が務める。
入江泰𠮷記念奈良市写真美術館が今秋、メタバース上でのNFT奈良市写真美術館(仮称)の開館計画を発表した。入江泰𠮷作品や奈良の魅力を広め、写真美術館として日本の写真家を世界に届けることを目指している。
自然エネルギーの普及を進める株式会社パワーエックスが、岡山県玉野市に日本最大級の蓄電池組立工場「Power Base」を建設すると発表した。建築設計を妹島和世が手がけ、一般公開も視野に入れる。
プレスリリースの配信サービスを手がける株式会社PR TIMESが、アート特化型のオンラインPRプラットフォーム「MARPH(マーフ)」のβ版をスタートさせた。
金沢にある国立工芸館(東京国立近代美術館 工芸館)の顧問として、宮田亮平・前文化庁長官が就任することが決定的となった。
東京都庭園美術館の新たな館長に、建築家として世界的に知られる妹島和世が就任することが発表された。
チームラボはアブダビ(アラブ首長国連邦)のサディヤット文化地区に、「好奇心」と「イマジネーション」を育むアートプロジェクト「teamLab Phenomena Abu Dhabi」を2024年に完成させると発表した。
チームラボが初めてセノグラフィー(舞台美術)を手がけた、ジャコモ・プッチーニの遺作オペラ『トゥーランドット』の新制作が、スイスのジュネーヴ大劇場で上演されている。