2019年9月27日から約2ヶ月間にわたって、岡山市内各所を会場に開催される「岡山芸術交流2019」。先日、そのタイトルが「IF THE SNAKE もし蛇が」に決まったが、今回第3弾として新たな参加アーティストが発表された。
今回発表されたのは、マシュー・バーニー、ポール・チャン、ジョン・ジェラード、シーン・ラスペット、リリー・レイノー=ドゥヴァールの5名。
最終的な参加アーティスト数は15〜20組になる予定で、上記の作家以外にはエティエンヌ・シャンボー、イアン・チェン、メリッサ・ダビン&アーロン・ダヴィッドソン、ファビアン・ジロー&ラファエル・シボーニ、グラスビード、パメラ・ローゼンクランツ、ティノ・セーガル、ミカ・タジマの参加が予定されている。
開催にあたって、アーティスティックディレクターのピエール・ユイグは「参加アーティストがどれくらいふだんの活動範囲を壊し、新しい挑戦をしてくれるか。それぞれのアーティストには変化させられることを許容するような作品をつくってもらいたい」と語ったこの国際展。開催までの続報を楽しみに待ちたい。