
三菱一号館美術館が6月9日から再開。日時指定予約制を導入
東京・丸の内の三菱一号館美術館は、6月9日から営業を再開。「画家が見たこども展」は会期を2週間延長し、6月21日まで開催する。

東京・丸の内の三菱一号館美術館は、6月9日から営業を再開。「画家が見たこども展」は会期を2週間延長し、6月21日まで開催する。

アートコレクターとしても知られる前澤友作が会長を務める公益財団法人現代芸術振興財団。同財団が主催する、国内最大級の学生向けアートアワード「CAF賞」が作品募集を開始した。応募締め切りは2020年7月31日。

ユニクロは、グローバル旗艦店である「UNIQLO TOKYO」を6月19日にオープンさせると発表した。

今年9月に京都市京セラ美術館で開催が予定されていた「アンディ・ウォーホル・キョウト」が、来年度以降に延期されることが発表された。

政府の第2次補正予算案において明らかにされた560億円規模の芸術文化支援。その内容が公表された。

《包まれたライヒスターク、ベルリン、1971-95》や《ゲーツ、ニューヨーク市、セントラルパーク、1979-2005》などの大規模作品で知られるクリストが5月31日、84歳で逝去した。

いま一度絵画の魅力について考える展覧会「絵の旅 vol.5:深く沈み、軽やかに浮かぶ - The Silence Activity」が、東京・恵比寿のMA2 Galleryで開催される。参加作家は、伊庭靖子、岡﨑乾二郎、関根直子、東城信之介。会期は6月6日~27日。

本屋B&Bのオンライン配信で、『美術手帖』6月号「新しいエコロジー」特集に関連した篠原雅武×山本浩貴によるトークイベント「危機の時代のエコロジーを、アートを通して考える」が6月12日19:00より開催される。

4月、イギリスの医療従事者に捧げる作品のチャリティー販売を行ったダミアン・ハーストが、その結果を発表した。2種類の作品で、300万ポンド(約4億円)以上を調達したという。

ファッションブランドのステラ マッカートニーは、ソーシャルメディアチャンネルにて「Stellavision」を展開中。オラファー・エリアソンのスタジオツアーのほか、新たにサーチ・ギャラリーが選出した10人のアーティストによるZoomでのドローイングセッションの様子が配信されている。

東京都が定める「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」のステップ1への移行を受けて、都内の美術館・博物館が続々と再開を発表。それぞれのコロナ対策はどうなっているのだろうか?

日本最大級のアートフェアである「アートフェア東京」は、2021年の開催日程を発表した。

5月19日から本館のみ再開していた北九州市立美術館。市内に広がる新型コロナウイルスの第2波を受け、5月31日から6月18日まで再び臨時休館となることが発表された。

新型コロナウイルスの影響で閉館していた銀座メゾンエルメス フォーラムが6月4日に再開する。

新型コロナウイルス感染症の拡散防止のために開幕延期になった「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が、新たな会期を発表した。東京会場・国立西洋美術館の会期は開幕日未定〜10月18日に、大阪会場・国立国際美術館の会期は11月3日〜2021年1月31日に変更した。(6月4日追記:東京展開幕は6月18日)

東京・立川に4月10日の開館を予定していた、「絵とことば」がテーマの美術館「PLAY! MUSEUM」。新型コロナウイルスの影響で延期となっていたオープンが、6月10日に決定した。

中国人のアーティスト、アイ・ウェイウェイが1万枚のマスクに過去の代表作のイメージをプリントしたチャリティー作品を発表した。マスクはeBayで販売されており、収益は非営利組織に寄付されるという。

新型コロナウイルス感染症の防止対策として、チームラボが提供を開始した「チームラボチケッティングシステム」。美術館、博物館、水族館、遊園地などの施設に向けたこのシステムを、展覧会やイベントで活用するために西日本新聞社が導入した。

アンドレアス・グルスキーやヴォルフガング・ティルマンス、リュック・タイマンス、トーマス・ルフといった国際的に活躍するアーティストが、新型コロナウイルスで危機に陥る文化施設などを救済するために始めたキャンペーン「2020Solidarity 」。これがついに日本でも展開され始めた。

過剰ともいえる緻密な鉛筆の線描写や独特の筆致によって、オブセッションや恐怖、恋愛などを描く佐藤允。その個展「Øth(zeroth)」が、東京・天王洲のKOSAKU KANECHIKAで開催される。会期は6月6日〜7月11日。