アンダーカバー・高橋盾の絵画が一堂に。GALLERY TARGETで個展「THEY CAN SEE MORE THAN YOU CAN SEE」開催
日本を代表するファッションブランド「アンダーカバー」。そのデザイナーとして知られる高橋盾の絵画を展示する個展「THEY CAN SEE MORE THAN YOU CAN SEE」が、東京・神宮前のGALLERY TARGETで開催される。
日本を代表するファッションブランド「アンダーカバー」。そのデザイナーとして知られる高橋盾の絵画を展示する個展「THEY CAN SEE MORE THAN YOU CAN SEE」が、東京・神宮前のGALLERY TARGETで開催される。
音楽家、サウンド・アーティストevalaによる平面作品《Score of Presence》が東京都目黒区のギャラリーLOWWで8月29日まで公開中だ。
今週開幕した・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
和歌の伝統技法「本歌取り」を日本文化の本質的営みととらえ、自身の作品制作に援用した杉本博司。2022年に姫路市立美術館で行われた「本歌取り」展が、渋谷区立松濤美術館で「杉本博司 本歌取り 東下り」として新展開を迎える。会期は9月16日〜11月12日。
久保田成子、オノ・ヨーコ、斉藤陽子、塩見允枝子といった、フルクサスにおける日本人女性アーティストの重要な役割に焦点を当てる展覧会「アウト・オブ・バウンズ フルクサスと日本人女性芸術家たち」がニューヨークのジャパン・ソサエティー(JS)ギャラリーで開催される。会期は10月13日〜2024年1月21日。
「ArtSticker(アートスティッカー)」を運営する株式会社The Chain Museumが、都内で新たなアートスペース「Gallery Restaurant 舞台裏」を11月24日、麻布台ヒルズに開業する。
東京都が推進する「Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo」を推進する取り組みの一環として、東京・丸の内に「SusHi Tech Square」がオープンする。1階「Space」ではオープニングとなる第1期展覧会として8組のクリエイターによる「わたしのからだは心になる?」展がスタートする。会期は8月30日〜11月19日。
多彩なヒンドゥー教の神像から、人々が神々に捧げる愛や願いのかたちにせまる特別展「交感する神と人─ヒンドゥー神像の世界」が大阪府吹田市の国立民族学博物館で開催される。会期は9月14日〜12月5日。
アーティスト/アートディレクター・YOSHIROTTEN のインスタレーション《SUN》が、「MICUSRAT - Loves music and art - SUN / YOSHIROTTEN | Installation in Makuhari New City」として千葉の幕張海浜公園、見浜園、バス停留所、幕張新都心などで展開される。会期は8月18日〜20日。
十和田市現代美術館から徒歩7分のサテライト会場「space」で、演劇と写真を横断するアーティスト三野新の個展「外が静かになるまで」が開催される。会期は9月16日〜12月17日。
日本画家たちが実際に訪れ、描いた場所を通じて「聖地巡礼」を味わう展覧会「日本画聖地巡礼 ―東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門―」が、山種美術館で開催される。
メキシコ出身で、自然素材を用いた大規模なインスタレーションや絵画で知られている現代美術家、ボスコ・ソディ。その個展「GALAXY」がSCAI THE BATHHOUSEで開催される。会期は9月16日〜11月5日。
今週開幕の展覧会、またはこの連休に閉幕する展覧会から、とくに注目したい8つをピックアップしてお届けする。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
ジョルジョ・デ・キリコの画業を広く紹介する展覧会「デ・キリコ展」が東京・上野の東京都美術館で開催される。会期は2024年4月27日~8月29日。
近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトが手がけた「帝国ホテル二代目本館」の落成100周年を記念した展覧会「帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」が愛知県豊田市の豊田市美術館で開催される。
イタリアのカピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、「永遠の都」と称されるローマの歴史と芸術を紹介する「永遠の都ローマ展」。古代ローマ彫刻の傑作《カピトリーノのヴィーナス》の東京会場限定での展示が決定した。
横浜市民ギャラリーによる毎年恒例の現代美術展「新・今日の作家展」。今年は「ここにいる―Voice of Place」を副題に、来田広大と古橋まどかの2名を紹介する。会期は9月16日〜10月9日。
落合陽一と日下部民藝館による特別展「落合陽一 ヌル即是計算機自然:符号化された永遠, オブジェクト指向本願」展が9月17日〜11月5日の会期で開催される。
京都・大本山建仁寺でスミソニアン国立アジア美術館が所蔵する門外不出の日本美術の複製を展示する特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」が開催される。会期は10月13日~11月3日。
第1回印象派展が開催されてから150年の節目を記念し、国内外のモネの代表作60点以上が一堂に会する展覧会「モネ 連作の情景」が東京の上野の森美術館と、大阪の大阪中之島美術館で開催される。