《カードゲーム》を遊びつづけ、散発の総体が展示となる。大岩雄典「実効|Work」が開催中
大岩雄典と西村梨緒葉がコアメンバーとして手がけてきた分散型自律展覧会「実効|Work」が開催されている。本展の会場は、「展覧会ロビー」でもあるウェブサイト、SNS、共同編集されるドキュメント、音声チャンネル、店舗、PARA神保町などの複数箇所にまたがっている。会期は11月30日まで。
大岩雄典と西村梨緒葉がコアメンバーとして手がけてきた分散型自律展覧会「実効|Work」が開催されている。本展の会場は、「展覧会ロビー」でもあるウェブサイト、SNS、共同編集されるドキュメント、音声チャンネル、店舗、PARA神保町などの複数箇所にまたがっている。会期は11月30日まで。
43人の著名な漫画家が、終戦から155年後の未来「2100年8月15日」の一コマを描くことで、未来のために我々が何をすべきかを問いかける企画展「43人が描く空想未来漫画『2100年8月15日』」が平和祈念展示資料館で開催中だ。
世田谷美術館が、同館収蔵品を中心に彫刻家・土方久功(1900〜1977)と染色家・柚木沙弥郎(1922〜 )の作品を展覧する企画展「土方久功と柚木沙弥郎 熱き体験と創作の愉しみ」を開催する。会期は9月9日〜11月5日。
規格外野菜の価値を見つめ直すため、野菜を様々な表現手法で作品化して展示する展覧会「アートな青果展」が「ITOCHU SDGs STUDIO」で開催されている。会期は9月18日まで。
今週開幕する/した展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
愛知・長久手の愛・地球博記念公園内に昨年オープンしたジブリパーク。その第2期エリアとなる「もののけの里」と「魔女の谷」が、それぞれ11月と24年3月にオープンする。
古代より、知識や暦を司り政治や文化に影響を及ぼしてきた陰陽師。彼らがどのような存在だったのかに迫る企画展示「陰陽師とは何者か ―うらない、まじない、こよみをつくる―」が、千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館で開催される。会期は10月3日〜12月10日。
アーティストであり建築家としても活動する奈良祐希が、個展「samādhi」を淡路島にある空中禅道場「禅坊 靖寧」で開催する。会期は7⽉23⽇〜8⽉6⽇。
今週開幕する/した展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
アニメーションにおける残像表現に着目することで、表現の新次元を切り拓くアニメーター・アーティストの米澤柊。その初の大規模個展「Shu Yonezawa Solo Exhibition “Happy Birth”」が東京・渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOで開催される。会期は7月14日〜24日。
国立新美術館3階の講堂/研修室にて、アニメーション上映イベント「イントゥ・アニメーション8」が開催される。会期は8月4日〜8月7日。
東京・お台場の各所を舞台とした芸術祭「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023〜CIRCULATION〜」が開催。会期は9月15日〜24日。
中国国内の主要な博物館・研究機関が所蔵する文物のなかからシルクロードにまつわる名宝や遺品を紹介する展覧会「世界遺産 大シルクロード展」が東京富士美術館で開催される。会期は9月16日~12月10日。
平和の尊さを国内外に呼びかけるポスターを制作し、広く発信するJAGDAの「ヒロシマ・アピールズ」キャンペーン。その2023年版として、中村至男によるポスター《Index Finger》が完成した。広島市への贈呈にあわせて、東京と広島でポスターの展示・販売も実施される。
前澤友作が会長を務める現代芸術振興財団が、前澤のコレクションであるラファエル・バーダの10作品を国内で初めて展示する展覧会「Raffael Bader: Walk in Sizzling Air」を開催。会期は8月25日~9月22日。
クリエイションギャラリーG8で最終展示「THE ENDING ’23」が8月1日〜9月2日の会期で開催される。同ギャラリーは本展をもって38年間のギャラリー活動に幕を下ろす。
「ポスト印象派」の芸術作品の世界を、最新テクノロジーで描く没入体験型ミュージアム「Immersive Museum TOKYO 2023 “ポスト印象派” POST-IMPRESSIONISM」が東京・日本橋の日本橋三井ホールで開催中だ。
個展「チームラボ 無限の連続の中の存在」が兵庫県姫路市の姫路市立美術館で開催される。会期は前期が7月22日〜10月9日、後期が10月21日〜2024年1月3日。
2016年から毎年秋に東京の豊島区池袋エリアで実施されてきた東京芸術祭が、今年も開催。総合ディレクターの宮城聰が演出を手がける『マハーバーラタ ~ナラ王の冒険~』や木ノ下歌舞伎をはじめ、19の多彩な演目がラインアップされている。開催は9月1日~10月29日。
2020年に始まった、富山・石川・福井の3県にまたがる広域を舞台とする北陸工芸の祭典「GO FOR KOGEI」。この芸術祭が今年も開催される。その見どころとは?