「In-dividual Theater:BUG Screen Week 2026」が開催。アーティスト17名による映像作品を上映し、キャリアを支援

東京・八重洲のアートセンターBUGで、アーティスト17名による映像作品を上映し、キャリア支援の新たな枠組みを創出するプログラム「In-dividual Theater:BUG Screen Week 2026」が開催される。会期は7月3日~12日。

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 東京・八重洲のアートセンターBUGで、アーティスト17名による映像作品を上映し、キャリア支援の新たな枠組みを創出するプログラム「In-dividual Theater:BUG Screen Week 2026」が開催される。会期は7月3日~12日。

 本プログラムは、マーケットに展開しにくい映像作品を制作するアーティストのサポートを主な目的としている。映像は販売やコレクションのハードルが⾼く、経済的な循環が⽣まれにくいジャンルのひとつだ。今回は既存の映像作品を上映し、アーティストにその対価を⽀払うかたちでの支援を行うという。

荒木悠《ROAD MOVIE》(2024)

 また、映像作品の鑑賞にあたっては、時間の制約により「作品を初めから終わりまで通して鑑賞できない」という状況が多々発生する。これを踏まえ、上映タイムテーブルの事前公開や、⻑時間滞在を前提とした空間設計を⾏うことで、最初から最後まで作品と向き合える環境を整える。

 さらに、新作の制作・発表に対してアーティストフィーを支払うだけでなく、既存作品を見つめ直す機会を創出したうえで、そこに対しても対価を払うという仕組みも今回の取り組みのポイントだ。

石原海《激雷》(2024)
小林颯《dailylog》(2021-22)

 参加アーティストは、荒木悠、Cici Wu with Yuan Yuan、池添俊、石原海、小林颯、小原真史、キュンチョメ、マヤ・エリン・マスダ、百瀬文、永田康祐、Nina Fischer & Maroan el Sani、西野正将、オル太、志賀耕太、白川真吏、ソー・ソウエン、渡邊拓也。

 なお、会期中には出展アーティストとゲストによるトークイベントなども開催される予定だ。詳細は公式ウェブサイトを確認してほしい。

キュンチョメ《声枯れるまで》(2019)
マヤ・エリン・マスダ《皮膚の中の惑星/All Small Fragments of You》(2025)
白川真吏《やさしくなりたい》(2023)