上野エリア
国立・都立美術館が集結する上野エリアでは、夏の特別展が数多く開催される。まず、公園口改札を出て右手に見える国立西洋美術館では、「版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト」(〜9月23日)が開催中。金・土曜日は20時まで開館している。

東京国立博物館では、弘法大師生誕1250年を記念した特別展「空海と真言の名宝」(7月14日〜9月6日)が開催。こちらも金・土曜日は20時まで開館する。休日の日中は混雑も懸念されるため、夜間利用もおすすめしたい。

東京都美術館では、企画展「東京都美術館開館100周年記念 この場所の風景―上野・大牟田・ブエノスアイレス」(7月23日~10月7日)と、特別展「東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱~海を越えた江戸絵画」(7月25日~10月18日)の2つが開催される。夜間開館は8月からの実施となり、8月7日、14日、21日、28日は20時まで鑑賞可能だ。

なお、上野公園の不忍池付近では7月10日から8月11日にかけて「第75回江戸趣味納涼大会・うえの夏まつり」も実施される。美術館への来館とともに夏のイベントを楽しめる絶好の機会だ。
六本木・麻布台エリア
六本木ヒルズ森タワーにある森美術館は、常時10時から22時まで開館しており(火曜日を除く)、平日の仕事帰りでも立ち寄りやすいのが嬉しいポイントだ。現在は「ロン・ミュエク」展(4月29日〜9月23日)が開催されており、ミュエクにとって日本での18年ぶりの大規模個展として注目を集めている。休日はチケットが取りづらい日も多いため、平日の夜間を活用するのもおすすめしたい。

東京ミッドタウンガレリア3階に位置するサントリー美術館では、「生活の中の美」としての食器に着目した「眼のごちそう 食器」(~8月30日)が開催中。金曜日と8月29日は20時まで開館している。ミッドタウン内では23時まで営業しているレストランもあるため、鑑賞後に立ち寄るのも良いだろう。また、屋外のミッドタウン・ガーデンでは季節の花々や水景も見られる。これらを眺めながら散歩するのも、夏の夜ならではの楽しみ方だ。
国立新美術館の「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ」(~9月21日)は金・土曜日は20時まで鑑賞可能だ。8月8日、20日の夜間開館日には、「サマー・ラウンジ in ミュージアム」と称したイベントも18時から20時の時間帯で実施予定。DJタイムが設けられ、音楽とアートをともに楽しめる夏の夜が演出されるという。




































