ARTISTS
百瀬文
Aya Momose
百瀬文は1988年東京都生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。見ることと見られること、語ることと語られることの非対称性を映像によって自己言及的に問い直し、主体の揺らぎやフォノセントリズムの不確かさを露わにするとともに、他者との交感が空転しつつも発現するコミュニケーションの強かで多様なあり方を示す作品を制作する。近年は、ACCの助成を受けてニューヨークで滞在制作を行ったほか、ベルリンや東京で個展を開催、またイム・フンスンと共同制作した『交換日記』が全州国際映画祭に正式招待されるなど、国内外で活動を行っている。
近年の主な個展に、「Born to Die」(switch point、東京、2020)、「I.C.A.N.S.E.E.Y.O.U」(EFAG、東京、2019)、「Borrowing the Other Eye」(ESPACE DIAPHANES、ベルリン、2018)、「山羊を抱く / 貧しき文法」(switch point、東京、2016)、「サンプルボイス」(横浜美術館アートギャラリー1、2014)など。近年の主なグループ展に、「Reliving the Wounds」(OPENBOX、ソウル、2019)、「Happiness is Born in the Guts」(Municipal Gallery Arsenał、ポーランド、2019)、「織り目の在りか」(あいちアートプログラム:オリナス一宮、愛知2018)、「THE TRIAL」(Corner College、チューリッヒ、2017)、「Brooklyn’s Finest」(Holyrad Studio、ニューヨーク、2017)、「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、東京)、「アーティスト・ファイル 2015 隣の部屋――日本と韓国の作家たち」(国立新美術館、東京、2015)など。
近年の主な個展に、「Born to Die」(switch point、東京、2020)、「I.C.A.N.S.E.E.Y.O.U」(EFAG、東京、2019)、「Borrowing the Other Eye」(ESPACE DIAPHANES、ベルリン、2018)、「山羊を抱く / 貧しき文法」(switch point、東京、2016)、「サンプルボイス」(横浜美術館アートギャラリー1、2014)など。近年の主なグループ展に、「Reliving the Wounds」(OPENBOX、ソウル、2019)、「Happiness is Born in the Guts」(Municipal Gallery Arsenał、ポーランド、2019)、「織り目の在りか」(あいちアートプログラム:オリナス一宮、愛知2018)、「THE TRIAL」(Corner College、チューリッヒ、2017)、「Brooklyn’s Finest」(Holyrad Studio、ニューヨーク、2017)、「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、東京)、「アーティスト・ファイル 2015 隣の部屋――日本と韓国の作家たち」(国立新美術館、東京、2015)など。