
墨蹟と水墨画に視る 日中の禅僧たちの友情。 「禅僧の交流」展が開催
「禅僧の交流ー墨蹟と水墨画を楽しむー」展が、東京・青山の根津美術館で開催される。本展は、禅僧たちの交流のなかで生まれた「墨蹟」と「水墨画」の名品約50点を紹介するもの。会期は9月1日〜10月8日。

「禅僧の交流ー墨蹟と水墨画を楽しむー」展が、東京・青山の根津美術館で開催される。本展は、禅僧たちの交流のなかで生まれた「墨蹟」と「水墨画」の名品約50点を紹介するもの。会期は9月1日〜10月8日。

木原眞人の審美眼のもとに集められたコレクション「木原文庫」の魅力を紹介する展覧会「うるわしき美人画の世界—木原文庫より―」が岩手県立美術館で開催される。会期は2018年6月30日〜8月19日。

藤田嗣治の没後50年を迎える2018年、大規模な回顧展が東京藝術大学に隣接する東京都美術館で開かれる。同大、そして同館にゆかりがある藤田を、幅広い世代の作家が「トリビュート」する企画「1940ʼs フジタ・トリビュート」が東京藝術大学陳列館で開催される。会期は7月28日から8月15日まで。

人気イラストレーター・山口はるみの仕事の変遷を追う「Harumi's Summer」がギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。本展は、山口自身の意向で、気鋭のグラフィックアーティストでアートディレクターのYOSHIROTTENとコラボレーション。今夏限りの組み合わせに注目が集まる。会期は7月6日~8月25日。

フィンランドを代表する建築家であるアルヴァ・アアルトの個展「アルヴァ・アアルト―もうひとつの自然」が、神奈川県立近代美術館 葉山にて開催される。個人の邸宅や教会、図書館などをはじめ、万博のパヴィリオンや家具なども手がけるなど、幅広く活動したアアルトの作品を多角的に見ることができる展覧会だ。会期は2018年9月15日~11月25日。

フランスの田舎町のとある家庭の屋根裏部屋に無造作に保管していたという靴箱の中から、中国陶磁器が発見された。オークションで予想落札価格を大幅に上回る21億円で落札された、その作品とは?

世界的メゾン・エルメスがこの夏、国立新美術館でこれまでにない試みを見せる。「彼女と。」と題されたこの展覧会で鑑賞者はどんな体験ができるのか? 会期は7月11日〜30日。

フランスを代表する映画作家、アニエス・ヴァルダの個展「Bord de Mer」が東京・原宿のBLUM & POEで開催中だ。アニエスにとって東京では初の個展開催となる本展では、映像インスタレーションおよび初期の写真作品が発表されている。会期は8月4日まで。

川口市立アートギャラリー・アトリアが企画する公募展「第7回公募 新鋭作家展」(2017)の優秀者である力石咲と津田隆志の2作家が、今夏開催される企画展「見しらぬ故郷/なじみの異郷」に向けて、川口市内で制作を進めている。会期は7月14日~9月2日。

デザイン的思考を伝えるNHK Eテレの番組「デザインあ」のコンセプトを体験することができる展覧会「デザインあ展」。その第2弾がついにお台場・日本科学未来館で開催される。会期は7月19日~10月18日。

ヨーロッパの熟練した職人が手作業で生み出してきたアンティーク・レース。その超絶技巧から時には城や宝石をしのぐほどの価値を持ち、歴史の変化とともに様々な顔を見せてきたこの芸術品を堪能できる展覧会が渋谷・松濤美術館で開幕した。優美なレースとともにヨーロッパの歴史を感じ取れる本展の見どころをお届けする。

美術史上の有名絵画や、有名人などになりきったセルフ・ポートレートで知られる森村泰昌の、最新マルチプル作品を展示する「森村泰昌の絵画館」が東京・恵比寿のNADiff Galleryで開催される。会期は6月9日〜24日。

「自画像的作品」をテーマにポートレイト作品を作りつづける森村泰昌の、パフォーマンスを含めた過去の作品から新作までを展示する展覧会「高く、赤い、中心の、行為」が恵比寿のMEMで開催される。会期は2018年6月9日〜7月8日。

アメリカを代表する美術館、ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)が同館コレクションを活用した独自のサービスを展開している。「COLLATOR」と題されたこのオンラインサービスでできることとは?

PGIでは夏のギャラリーコレクション展として「Women −through the lens−」を開催。本展は、女性のもつ優雅さ、繊細さ、妖艶さ、そして母としての包容力などをテーマに、モノクローム作品を中心に約35点が展示される。会期は7月12日〜9月1日。

日本でも人気の高い、世界的ショコラティエのパトリック・ロジェ。彫刻家としても活動するロジェの日本初となる個展が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて7月2日まで開催されている。その創作の内容とは?

あいちトリエンナーレ2013の会場のひとつであった旧豊橋駅前文化ホールを舞台に、アートプロジェクト「あしたの情」が7月7日、8日の2日間にわたり開催される。本プロジェクトは、謎のアーティスティッククルー「SOULFUL BROTHERS」の企画により、美術家の山本篤とコーディネーターの加藤慶の2名が、芸術祭後の会場でこれからの「情」のあり方について考察するというもの。

2017年のVOCA賞を受賞し注目を集める画家・幸田千依の個展「より道の灯」が東京・代官山のLOKO GALLERYで開催される。最新の作品群から、現在に至る視野の変化が読み取れる過去作品群を同時に展示。会期は2018年6月22日〜7月28日。

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて、中村勇吾が展覧会ディレクターを務める展覧会「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」が開催される。コーネリアスによる音楽を構造物(アーキテクチャ)としてとらえ、音楽への新鮮な視点をダイナミックな空間で発見できる展覧会だ。会期は2018年6月29日〜10月14日。

平安時代から近世に至る醍醐寺の歴史と美術をたどる「京都・醍醐寺展 ー真言密教の宇宙ー」が、東京・六本木のサントリー美術館と福岡・太宰府の九州国立博物館で開催される。会期は2018年9月19日〜11月11日(東京)、2019年1月29日〜3月24日(福岡)。