NEWS

ミナペルホネンの皆川明と建築家の中村好文がディレクション。京町家宿「京の温所 西陣別邸」が10月オープンへ

京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所 西陣別邸」が京都・西陣エリアにオープンする。ワコールが展開し、ミナペルホネン・デザイナーの皆川明と建築家の中村好文がディレクションを行うこの施設のオープン日は10月1日。

NEWS / EXHIBITION

「引込線」があいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」の展示中止に対する抗議声明発表。「自由な芸術活動が探求される公共の場を」

2008年のプレ展を幕開けに、埼玉県所沢市を舞台に行われてきた芸術祭「引込線」。その実行委員会が、「あいちトリエンナーレ2019『表現の不自由展・その後』の展示中止に対する抗議声明」を発表した。

NEWS / HEADLINE

「すべき」よりもニュートラルな対話の場を。加藤翼らの「サナトリウム」が目指すものとは?

あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」展示中止を受け、トリエンナーレ参加作家の加藤翼と毒山凡太朗らが設立した自主運営のスペース「サナトリウム」。ここで同スペース初となる公開ディスカッションが開催された。

NEWS / REPORT

白川昌生、高山明ら31組による「世界との関係をつくり変える」実践。展覧会「表現の生態系」がアーツ前橋で開催

アーツ前橋で、31組が参加するグループ展「表現の生態系 世界との関係をつくりかえる」が開催される。本展では作品の展示だけでなく、同館が2016年から開始した「表現の森」プロジェクトの成果も発表。社会における芸術の役割を様々な視点から検証する。会期は10月12日~2020年1月13日。

NEWS / EXHIBITION

サイバーパンクと自然美が融合。MAD DOG JONESの世界初個展がDIESEL ART GALLERYで開催へ

カナダ出身のビジュアルアーティスト、MAD DOG JONESの世界初個展「AFTERL-IFE WORLD」が渋谷のDIESEL ART GALLERYで開催される。日本のアニメやSF映画、サイバーパンクと大自然という相反する要素を融合させた作品をInstagramで発表してきたMAD DOG JONES。個展の会期は8月30日〜11月14日。

NEWS / EXHIBITION

仙厓への愛にあふれた個人コレクションを一挙公開。福岡市美術館で見る画業の初期から晩年、日用品まで

動物を描いたユーモラスな禅画で知られる仙厓。その画業の初期から晩年をたどる作品のほか、茶器や文房具などの日用品までを収集した「小西コレクション」の全貌を展観する「仙厓―小西コレクション」展が、福岡市美術館で開催される。会期は10月1日〜12月1日。

NEWS / EXHIBITION

2020年にオープン予定のSOMPO美術館。ゴッホ《ひまわり》の展示室をはじめとする館内イメージを公開

東京・新宿の損害保険ジャパン日本興亜ビル内の「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」は、2020年5月28日に同敷地内に移転、「SOMPO美術館」としてオープンする。ゴッホの《ひまわり》(1888)や、東郷青児の作品が展示される開館記念展も発表された新美術館の館内を、イメージ画像とともに紹介する。

NEWS / HEADLINE

メトロポリタン美術館が300点以上の中国美術品をオークションに出品。売却益は作品購入資金に

9月にサザビーズ・ニューヨークで開催される「アジア・ウィーク」のセールには、メトロポリタン美術館のコレクションによる300点以上の中国美術品が登場する。総予想落札価格は260万〜380万ドルで、古代から清朝までの翡翠、仏像、磁器が出品される。

NEWS / MARKET

テーマは“ラフ&ワイルド”。映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル 2019」で全154作品を一挙上映

今年33回目となる映像アートの祭典「イメージフォーラム・フェスティバル 2019」が、シアター・イメージフォーラム、スパイラルホール、愛知芸術文化センターの3会場で開催。世界の最前線から刺激的な映像作品が揃い、インスタレーションを含む全154作品を一挙上映する。会期は9月14日〜11月10日。

NEWS / EXHIBITION

現代社会における芸術の課題を問う。ART BASE百島で小泉明郎、大浦信行ら参加の連続対話+企画展示「百代の過客」が開催

柳幸典をディレクターとし、広島県尾道市の離島・百島にアートセンターとして2012年に開館した「ART BASE百島」。同館の企画により、3回にわたる連続対話企画(10月6日、11月16日、17日)と、それに関連した作品による企画展示「百代の過客」が開催される。会期は10月5日〜12月15日。

NEWS / HEADLINE

鎌田友介、原美樹子、守章、門馬美喜が見せる「対話のあとさき」。横浜市民ギャラリー「新・今日の作家展 2019」をチェック

横浜市西区の横浜市民ギャラリーが、2016年より毎年開催してきた「新・今日の作家展」。今年は「対話のあとさき」を副題として、国内外で活動する鎌田友介、原美樹子、守章、門馬美喜の4組が参加する。会期は9月20日〜10月12日。

NEWS / EXHIBITION

津田大介が作家たちのオープンレターに回答。「表現の自由は私たちにとっても重要」

「あいちトリエンナーレ2019」のいち展示である「表現の不自由展・その後」において検閲が行われたとして、抗議のオープンレターを出した海外からの参加作家たち。このオープンレターに対し、芸術監督・津田大介が回答を送付したことが明らかにされた。

NEWS / HEADLINE

アートディレクター・吉田ユニの大型個展。ラフォーレミュージアム原宿の「Dinalog」展でビジュアルの背景を知る

ラフォーレ原宿のキャンペーンビジュアルや、 渡辺直美展のビジュアル、 星野源、CharaなどのCD・DVDジャケットを手がけてきたアートディレクター・吉田ユニ。その大規模個展「Dinalog」がラフォーレミュージアム原宿で行われる。会期は11月15日~12月1日。

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