東京都現代美術館が「手話による美術館の案内」をYouTubeで公開。国内の美術館では初
東京・清澄白河の東京都現代美術館が、YouTubeで「手話による美術館の案内」の動画を公開した。
東京・清澄白河の東京都現代美術館が、YouTubeで「手話による美術館の案内」の動画を公開した。
これまで台北で2回開催されたアートフェア「台北當代(タイペイダンダイ)」が、新たなオンラインアートフェア「Taipei Connections」を設立。今年1月に行われたリアルなフェアに出展したすべてのギャラリーが無料で参加することができる。会期は5月2日〜5日(4月30日〜5月1日はVIPプレビュー)。
東京都現代美術館の企画展「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」に参加するなど、アートシーンからも注目を集めるPUGMENT。2020年秋冬コレクションは、「移民」をテーマに、様々な国の古着の型を複製してつくられたという。現在PUGMENTの公式サイトでは、同コレクションのオンライン受注会を開催中だ。
新型コロナウイルスの拡散で開催が中止されたニューヨークのアートフェア「フリーズ・ニューヨーク」が、オンライン・ビューイング・ルームを設立。200以上のギャラリーによるバーチャルスペースが集結するこのプラットフォームでは、AR(拡張現実)技術を使って作品を自宅の壁に沿って仮想的に見ることができる。一般公開は5月8日〜15日。
生態や環境についての疑問を投げかける作品を手がけてきたアーティスト、ロイス・ワインバーガーが逝去した。享年72。
東京・六本木のシュウゴアーツが、同ギャラリー初のオンライン展覧会として、近藤亜樹「心に花を」をスタートさせた。会期は4月25日〜5月30日。
新型コロナウイルスにより世界的に休館が続いている美術館・博物館だが、感染拡大の落ち着きが報道されるドイツ・オーストリア・中国などでは、再開に向けた具体的な動きが出てきている。
サウンドアーティストとして国際的に活動するevalaが、自身が収集した音と、その場所で撮影した写真で構成した「音の日記」をアーカイブとして公開した。
京都市は4月24日、文化芸術活動緊急奨励金の創設を明らかにした。現在の情勢で実施可能な文化芸術活動を募集し、審査のうえ奨励金を交付する。
東京都が独自に行うアーティスト支援策の詳細が明らかになった。動画コンテンツの制作・発表でひとり当たり10万円を支払うという。
東京都歴史文化財団は、現在休館中の東京都現代美術館で事務職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
アメリカの映画製作・配給会社「A24」がチャリティオークションをスタート。映画で実際に使用された小道具や衣装のオークションの出品に注目が集まっている。
映画監督・想田和弘と配給会社東風が主体となり、インターネット上に「仮設の映画館」を開館。日本全国の劇場と配給会社が参加し、オンラインで映画配信を行う。
東京や上海、ニューヨーク、パリなどにスペースを持つギャラリー・ペロタンが、映像上映プログラム「Screenings」をオンラインで公開。ソフィ・カルやダニエル・アーシャム、ジャン=ミシェル・オトニエルらの知られざる映画やヴィデオアート、パフォーマンス、ドキュメンタリーが紹介されている。
東京・上野の国立科学博物館は、4月24日に同館「地球館」および「日本館」展示室の3DビューとVR映像を公開した。高解像度で展示室全体を楽しめるコンテンツだ。
新型コロナウイルス対策により休廊が続く現代美術ギャラリー。こうした状況を受けて、日本現代美術商協会(CADAN)が、特設ウェブサイト上でオンライン企画「CADAN : Online Support」を実施する。
オラファー・エリアソンは今年のアースデイ(4月22日)にあわせて、新作を公開。すべて無料でダウンロードできる。
愛知県の大村秀章知事は、あいちトリエンナーレ2019の負担金をめぐって名古屋市が支払いを拒否している件に対し、あらためて支払いを求める姿勢を示した。
アーティスト・村上隆とファッションブランド・Supremeがコラボレーション。新型コロナウイルスで影響を受ける若者やホームレスを救済するためのTシャツを販売する。
福岡アジア美術館の公式ブログで、連載「#おうちであじび おうちで何してる?(アジアのアーティスト編)」がスタートした。レジデンスプログラムや展覧会で同館に滞在したアジア各国のアーティストが、新型コロナの影響を受ける在住各国の社会状況や、自身の活動について報告する。