
空中に咲くランや光輝く彫刻群。東京・豊洲の「チームラボプラネッツ」に「Garden Area」が新設
開館から3年目を迎える東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」にふたつの大型庭園作品が加わり、新たに「Garden Area」が7月2日にオープン。空中に咲く無数のランの花々に埋め尽くされる庭園と、光輝く卵形の彫刻群が広がる苔庭によって構成される同エリアの見どころとは?
開館から3年目を迎える東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」にふたつの大型庭園作品が加わり、新たに「Garden Area」が7月2日にオープン。空中に咲く無数のランの花々に埋め尽くされる庭園と、光輝く卵形の彫刻群が広がる苔庭によって構成される同エリアの見どころとは?
国宝・重要文化財を含む三菱4代にわたる収集品を、静嘉堂文庫美術館、東洋文庫ミュージアム、三菱経済研究所の収蔵品100点あまりで展覧する展覧会「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」が三菱一号館美術館で開幕した。そのハイライトをレポートする。
2020年12月に開業した群馬・前橋のアートホテル「SHIROIYA HOTEL(白井屋ホテル)」が、医療従事者のための宿泊プランを実施。これまで群馬県在住・在勤者に対象者を限っていたが、緊急事態宣言の解除を受け、範囲を全国に拡大した。期間は9月30日まで。
東京・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYが6月末日をもって移転することを発表した。
神奈川・相模原で活動を続けてきた、アーティストの梅津庸一が主催する共同体・パープルーム。その活動拠点である物件の取り壊しが決定し、パープルームは同所から立ち退くこととなる。
売上金の一部をアーティストに還元する制度を導入する新たなアートオークションハウス「NEW AUCTION」がこの秋、原宿に誕生する。第1回目のオークションは11月に原宿の「BA-TSU ART GALLERY」で開催予定で、出品締切は8月23日まで。
2013年に始まった「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が今年、9回目の開催を迎える。昨年同様、9月開催となる今回のテーマは「ECHO(エコー)」だ。
2017年4月からリニューアル整備のため長期休館してきた滋賀県立近代美術館が、新たに「滋賀県立美術館」として開館を迎えた。ディレクター・保坂健二朗が目指す「リビングルームのような美術館」とはどのような姿となっているのか。レポートでお届けする。
今月25日からの開催を予定していた「表現の不自由展」東京展と、7月開催予定の大阪展が、相次いで開催困難な状況に陥っている。
ジュエリー作家/工芸作家という肩書を持ちながらも、その枠を超えて芸術家としての道を切り開いたルネ・ラリック(1860〜1945)。7つの章によって、ひとりの芸術家としてのラリック像に迫る展覧会「ルネ・ラリック リミックス」が東京都庭園美術館で開幕。そのハイライトをお届けする。
東京メトロ銀座線日本橋駅のリニューアルに伴い、山口晃が原画・制作監修を務めた大型のステンドグラスによるパブリック・アート《日本橋南詰盛況乃圖》が、7月1日から公開される。
今週スタートした展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
フランス・シャンパーニュ地方にあるランス美術館の風景画コレクションから約80点の作品を出品し、フランスにおける近代風景画の変遷をたどる展覧会「風景画のはじまり コローから印象派へ」が、新宿のSOMPO美術館でスタート。本展の見どころを紹介する。
借用作品を紛失し、作品の総点検のために休館中のアーツ前橋。その今後を考える委員会「アーツ前橋あり方検討委員会」の第1回が前橋市役所で開催された。会の議論の要所を抜粋してお伝えする。
アムステルダム国立美術館は、同館を代表する所蔵作品であるレンブラントの《夜警》について、欠損部分の復元が完了したことを発表した。300年ぶりに本来の姿が披露された。
京都府は9月24日より、京都府域に息づく多様な歴史・風土・文化財等を題材としたアートフェスティバル「ALTERNATIVE KYOTO─もうひとつの京都─想像力という〈資本〉」を府内6エリアで開催する。
中国・上海の美術館・OCAT上海館で展示されていたある中国人アーティストによる5000人もの女子大学生を美醜でランク付けした映像作品が、中国のネット上で強く批判された。
ファッションブランド「マルタン・マルジェラ」を興したデザイナー、マルタン・マルジェラ。謎につつまれていたその素顔に迫るドキュメンタリー映画『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』が9月17日より公開される。
ひとりのアーティストに捧げられた美術館としては世界最大級となる「ムンク美術館」が10月22日、ノルウェーのオスロに開館する。
ユニクロはロンドンを代表する現代美術館である「テート・モダン」と3年間のグローバルパートナーシップを締結したと発表。2022年にはテート・モダンとコラボレーションしたUT商品もリリースする。