イームズから塔本シスコまで、今週末に見たい展覧会ベスト3
今週開幕した、または11月7日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。
今週開幕した、または11月7日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。
様々な「コラボレーション」から生まれる新しいアートフェア「Art Collaboration Kyoto」(ACK)が、京都の国立京都国際会館イベントホールで開幕した。その見どころをレポートで紹介する。
デザイナーのイームズ夫妻によって設立された「イームズオフィス」。その80周年を記念した期間限定イベントが伊勢丹新宿店で開幕した。
アーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」が2022年3月5日より京都府京都文化博物館 別館と京都新聞ビル地下1階で開催。次回は新たに清水寺も会場になる。
デジタルアートソリューションを行う株式会社「FRM」が、新しいクリプトアートマーケットプレイス「XYZA(エックスワイジーエー)」を立ち上げる。
Hiscox社らが発表した「Hiscox Online Art Trade Report 2021」によると、今年前半におけるオンラインでのアートの売上高は、前年比で72パーセント増の68億ドル(約7721億円)。第3四半期までNFTの売上高は約35億ドル(約3972億円)と推定されている。
フランスで19世紀末から20世紀前半にかけて活動したアンリ・ル・シダネルとアンリ・マルタン。ふたりの画家をともに展示する「シダネルとマルタン展 最後の印象派」が山梨県立美術館で開幕した。
アッサンブラージュやコラージュなどの手法を用いて、多岐にわたる活動を展開しているアーティスト・大竹伸朗。その新作展「残景」がTake Ninagawaで開催中。会期は12月18日まで。
16回目となる日本最大級のアート見本市「アートフェア東京2022」が会期を発表。2022年3月11日〜13日に東京国際フォーラムで開催する。
京都・河原町の「GALLERYGALLERY」で、線状の繊維素材をかごのように編んだ立体作品を制作してきた福田笑子の個展「BASKETRY」が開催される。会期は10月30日〜11月14日。
東京・天王洲にあるアート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」に新たなギャラリー「ShugoArts Studio」がオープンする。同ギャラリーのオープンに伴い、TERRADA ART COMPLEX ⅠとⅡに19軒のギャラリーが入居することになる。
現代美術ギャラリー「BLUM & POE」が、初の京都を舞台にした展覧会「BLUM & POE at COCON KARASUMA 301」を開催する。会期は11月3日〜12月26日。
演劇作家・藤田貴大が主宰する演劇ユニット「マームとジプシー」。その約2年ぶりとなる新作『Light house』が沖縄と東京で来年上演される。
ポーラ美術館が2022年の企画展スケジュールを発表。約30億円で落札されたゲルハルト・リヒターの作品も初公開される「モネからリヒターへ―新収蔵作品を中心に」と、没後50年となるピカソの画業を振り返る「ピカソ 青の時代を超えて」を開催する。
今年、東京都現代美術館で大規模な個展を行い注目を集めたマーク・マンダース。その作品が、同館からほど近いコーナン江東深川店に4時間限定で展示された。その理由とは?
フランシス・ベーコンが1958年に制作した作品《Pope with Owls》が、11月17日にフィリップス・ニューヨークの20世紀・現代美術イブニングセールに初めてオークションに出品される。予想落札価格は3500万ドル〜4500万ドル(約40億円〜51億円)。
金沢市の国立工芸館では、移転開館1周年記念展として「《十二の鷹》と明治の工芸―万博出品時代から今日まで 変わりゆく姿」が開催中。明治〜現代までの工芸作品を通して、変化し続ける工芸家たちの姿を見つめる展覧会だ。会期は12月12日まで。
SBIアートオークションは東京・代官山のヒルサイドフォーラムで、日本初のNFTアートオークション「NFT in the History of Contemporary Art」が組み込まれた「モダン&コンテンポラリーアートセール」を、10月29日と30日に開催した。そのハイライトをレポートする。
巨大映像空間へ没入する360度体験型展覧会「浮世絵劇場 from Paris」が、10月30日に角川武蔵野ミュージアムでスタートした。アーティスト集団「ダニーローズ・スタジオ」が浮世絵にテクノロジーとストーリーを掛け合わせてつくった12幕の異なる映像シーンが、巨大な空間に映し出される。
第47回となるフランスで最大の国際現代アート見本市「FIAC」が10月21日から24日まで、エッフェル塔にほど近い「グラン・パレ・エフェメール」で開催された。パリのアート市場の動向と合わせて注目のブースと作品を紹介する。