ルイ・ヴィトン160余年の歴史を巡る。エキシビション「SEE LV」が東京ミッドタウンで開催へ

ルイ・ヴィトンは、メゾンの160余年におよぶ歴史を巡る展覧会、「SEE LV」展を東京ミッドタウン 芝生広場で開催すると発表した。本展は世界巡回展。

 2020年、中国・武漢を皮切りにスタートしたルイ・ヴィトンの巡回展「SEE LV」が、東京にやってくる。

 本展は、ルイ・ヴィトンのヘリテージ・コレクションから選りすぐりの歴史的アーカイヴの数々と、最新のクリエーションを組み合わせて紹介するもの。杭州(2021)、ドバイ(2022)と巡回し、東京が4番目の寄港地となる。会場は東京ミッドタウン 芝生広場に設置される特別会場だ。 

 本展は5つの世界で構成。コンテンポラリーなコレクション、20世紀初頭のトランク、メゾンとアーティストたちによるコラボレーション、アイコニックなレザーグッズなどが一堂に集結し、没入型のデジタル体験を通してメゾンの世界を伝えるものになるという。

 これまでも「LOUIS VUITTON &」(2021)、「Volez, Voguez, Voyagez – Louis Vuitton(空へ、海へ、彼方へ──旅するルイ・ヴィトン)」(2016)などを開催してきたルイ・ヴィトン。今回はどのような展示を見せてくれるのか。期待が高まる。

編集部

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