2022.10.12

11人のアーティストが児童養護施設へクリスマスプレゼント。チャリティ企画第2弾「Art Can Save Us 2022」を開催

一般社団法人Art Can Save Usが主催するチャリティ企画「第2回Art Can Save Us 2022」がチャリティサイトで11人のアーティストの作品を10月16日まで抽選販売している。得られた売上から必要経費をのぞいた全額は児童養護施設サポート事業「あしながサンタ」に寄付。全国の児童養護施設の子供へのクリスマスプレゼント代の支援となる。

「第2回Art Can Save Us 2022」メインビジュアル

 2020年、新型コロナウイルスに対応する国立国際医療研究センターへの寄付のために、アーティストの平子雄一と有志のアートコレクターにより開催された、作品の売り上げを寄付するチャリティ企画「Art Can Save Us」。これを機に定期的なチャリティ企画を実施するため設立された一般社団法人Art Can Save Usが、新たなチャリティ企画を立ち上げた。

 今回行われる「第2回Art Can Save Us 2022」は、前回同様チャリティサイトで作品を抽選販売。得られた売上から必要経費をのぞいた全額を、一般財団法人日本児童養護施設財団による児童養護施設サポート事業「あしながサンタ」に寄付。「あしながサンタ」は全国の児童養護施設の子供へのクリスマスプレゼント代の支援を行っている。

 参加アーティストは淺井裕介、梅沢和木、岡田佑里奈、小林エリカ、小林健太、島田萌、NAZE、平子雄一、細倉真弓、森洋史、やましたあつこ。作品は各アーティストごとに30枚限定で、直筆サインとエディションナンバー入り。価格は一律で2万5000円で、複数のアーティストの作品を購入することも可能となっている。

 販売は10月16日の23時59分までで、抽選制。10月20日に購入者が発表される。詳細はArt Can Save Usのウェブサイトを参照してほしい。