
国立科学博物館のクラウドファンディングが1億円の目標を達成。開始から9時間あまりで
国立科学博物館が標本資料の収集保管活動の継続を目指すクラウドファンディング「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」が、開始から9時間あまりで目標金額の1億円を達成した。

国立科学博物館が標本資料の収集保管活動の継続を目指すクラウドファンディング「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」が、開始から9時間あまりで目標金額の1億円を達成した。

国立科学博物館が標本資料の収集保管活動の継続を目指すクラウドファンディング「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」を開始。目標金額は1億円。期間は11月5日23時まで。

水道道路沿いの都営住宅の空き店舗を活用し、若手アーティストを対象に提供される創作スペース「START Box ササハタハツ」が、10月以降に利用するアーティストの募集をスタートさせた。募集期間は9月1日まで。

横浜市民ギャラリーによる毎年恒例の現代美術展「新・今日の作家展」。今年は「ここにいる―Voice of Place」を副題に、来田広大と古橋まどかの2名を紹介する。会期は9月16日〜10月9日。

落合陽一と日下部民藝館による特別展「落合陽一 ヌル即是計算機自然:符号化された永遠, オブジェクト指向本願」展が9月17日〜11月5日の会期で開催される。

原爆の図 丸木美術館で、被爆3世でもある冨安由真が広島原爆に向き合った作品《影にのぞむ》が、9月24日まで展示されている。その様子を、同館が所蔵する《原爆の図》とあわせてお届けする。

京都・大本山建仁寺でスミソニアン国立アジア美術館が所蔵する門外不出の日本美術の複製を展示する特別展「スミソニアン国立アジア美術館の名宝 ~高精細複製品による里帰り~」が開催される。会期は10月13日~11月3日。

オーストラリアのスキンケアブランド「イソップ」の吉祥寺店が8月5日にオープンした。建築家・長坂常が主宰するスキーマ建築計画が設計し、古材を採用して解体住宅を遊び心いっぱいに再解釈したというデザインだ。

町田市立国際版画美術館のコレクションから西洋版画を中心に、旅や移動に関わる16~20世紀の作品を展示する「版画家たちの世界旅行―古代エジプトから近未来都市まで」が同館展示室で開催中。会期は9月24日まで。

第1回印象派展が開催されてから150年の節目を記念し、国内外のモネの代表作60点以上が一堂に会する展覧会「モネ 連作の情景」が東京の上野の森美術館と、大阪の大阪中之島美術館で開催される。

世界7大陸を巡るアメリカ人写真家兼登山家、コーリー・リチャーズ。その20年にわたる世界各地での探検のなかから厳選された写真を紹介する展覧会「Exploring the Space Between」が、2023年8月19日~24日にヴァシュロン・コンスタンタン SALON 1755 GINZAにて一般開催される。

水木しげるの生誕100周年を記念した展覧会「ゲゲゲの鬼太郎 トリビュートアート展 鬼太郎EXPO」が池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル3F 展示ホールCで開催される。多種多様なクリエイターら総勢72名の作品を通じて、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の魅力を再発見するものだ。

IT分野で活躍しているコレクター・竹内真の収蔵品より現代アートと家具の作品を中心に紹介する展覧会「心のレンズ」が、東京・天王洲にあるコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)」で開催される。会期は9月30日〜2024年2月25日。

今週開幕した・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

Hender Scheme(エンダースキーマ)が運営する東京・蔵前のオルタナティブスペース「隙間」で、ニューヨークを拠点に活動するマスクメイカー/ソフトスカルプターの村山伸による個展「Poetry in Losing」が開催される。会期は8月5日〜13日。

東京・六本木のサントリー美術館で、江戸から明治へと移り変わる激動の19世紀に日本絵画の伝統を受け継ぎながら新たな表現へ挑戦した絵師たちを紹介する「激動の時代 幕末明治の絵師たち」が開催される。会期は10月11日〜12月3日。

東京・天王洲にビューイングルームを持つT&Y Projectsが、アメリカ・ロサンゼルスに常設ギャラリー「T&Y GALLERY」を8月25日にオープンさせる。

広島市現代美術館で「第11回ヒロシマ賞受賞記念 アルフレド・ジャー展」が開幕。広島という土地に根ざした作品を中心に、ジャーナリスティックな視点で現在の世界のあり方を問う。会期は10月15日まで。

鮮やかな色彩と精緻な描線による絵画や、大規模なパブリック・アートとしての彫刻などで知られている現代美術家・松山智一。その日本初となる大規模な美術館個展「雪月花のとき」が、弘前れんが倉庫美術館で開催される。会期は10月27日〜2024年3月17日。

「芸術の核」をテーマに、独自のアルゴリズムを用いて絵画を制作しているアーティスト・南依岐。その個展「ALGORITHM」が阪急うめだ本店の阪急うめだギャラリーで、8月9日~14日の6日間、開催される。入場無料、展示・オンライン販売。