水木しげるの生誕100周年を記念。「ゲゲゲの鬼太郎 トリビュートアート展 鬼太郎EXPO」が開催へ

水木しげるの生誕100周年を記念した展覧会「ゲゲゲの鬼太郎 トリビュートアート展 鬼太郎EXPO」が池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル3F 展示ホールCで開催される。多種多様なクリエイターら総勢72名の作品を通じて、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の魅力を再発見するものだ。

©水木プロ・東映アニメーション

 「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・水木しげるの生誕100周年を記念したプロジェクトの一環として「ゲゲゲの鬼太郎 トリビュートアート展 鬼太郎EXPO」が池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル3F 展示ホールCで開催される。会期は8月11日〜27日。

 同イベントは、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』が半世紀にわたって発信してきた独創的な作品の魅力を、多種多様な業界のアーティストやクリエイターたち総勢72名の作品を通じて紹介するものだ。

 会場では、秋葉原を中心としたライブペインティングで注目を集め、現在は国内外のイベントや展覧会で活躍する愛☆まどんなや、絵本作家として様々な「ばけもの」を描いてきた石黒亜矢子、『鬼灯の冷徹』や『出禁のモグラ』を手がけるマンガ家・江口夏実、幅広い画材を用いて夢幻的な昆虫や空想の生物等を描く光宗薫、マンガ『地獄先生ぬ~べ~』を手がけ、アニメ『逃走中 グレートミッション』にてキャラクター原案も担当する岡野剛らをはじめとするイラストレーターやマンガ家による作品のほか、俳優業の傍ら粘土創作活動も行う片桐仁の立体作品や、テレビアニメシリーズ『いきものさん』(2023)では監督を務める和田淳の映像作品も展示される。これらの展示に加え、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の歴史を振り返るコーナーやグッズ販売コーナーも設置予定だ。

 また、同イベントで展示された作品は、一部を除いて抽選販売される。購入方法は会場にて案内されるため、実際に足を運び、じっくり作品を見たうえで購入を検討するのもよいだろう。詳細は公式ウェブサイトでチェックしてみてほしい。

©水木プロ・東映アニメーション

編集部

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