
都市の「時間を引き延ばす試み」。トモトシの個展「絶望的遅延計画」がTAV GALLERYで開催中
東京・西麻布のTAV GALLERYでトモトシの個展「絶望的遅延計画」が開催されている。会期は8月6日まで。

東京・西麻布のTAV GALLERYでトモトシの個展「絶望的遅延計画」が開催されている。会期は8月6日まで。

東京・銀座を象徴する歌舞伎座。そのタワー22階に、マイナビが「マイナビアートスクエア」をオープンさせた。こけら落としの展覧会「Happy Birthday」の様子とともにお届けする。

東京を中⼼とした101の美術館や博物館などの⼊場券がセットになった「東京・ミュージアム ぐるっとパス2023」が発売されている。美術館や博物館などの101の施設に、無料または割引料⾦で⼊場することができる。

東京・六本木のKOTARO NUKAGAで、ありきたりな風景のなかに美しさや神秘性を見出す森本啓太の新作個展「A Little Closer」が開催される。会期は7月29日〜9月16日。

アメリカのラブキン財団が2017年よりビジュアルアートジャーナリストを対象に行っているラブキン賞。第7回目の受賞者が発表された。

国内外で高く評価されている写真家・石内都の個展「石内都 初めての東京は銀座だった」が、東京・銀座の資生堂ギャラリーで行われる。会期は8月29日〜10月15日。

東京藝術大学学生対象の授業に一般の人も参加できる「公開授業」が今年10月より初めて開講される。初回の「現代美術キュレーション概論」は9月21日まで受講生を募集しており、受講生は全13回の授業をオンラインで受講できる。

刺繍をめぐるアートを複数の角度から紹介する展覧会「糸で描く物語 刺繍と、絵と、ファッションと。」が静岡県立美術館で開催中。会期中は様々なワークショップも予定されている。会期は9月18日まで。

奈良県内の歴史的な町並みや町家で現代芸術の展覧会を開催する「奈良・町家の芸術祭はならぁと 2023」が今年も開催される。メインエリアでは長谷川新キュレーションの「SEASON 2」も展開される。会期は10月20〜30日。

美術評論家連盟が、新たなプラットフォームとして「美術評論+」を立ち上げた。会員の評論や意見、情報等を発信する場として、評論の促進を狙う。

アーティストであり建築家としても活動する奈良祐希。淡路島にある空中禅道場「禅坊靖寧」で始まった個展「samādhi」は、作品と空間が見事に共鳴するものとなっている。

大岩雄典と西村梨緒葉がコアメンバーとして手がけてきた分散型自律展覧会「実効|Work」が開催されている。本展の会場は、「展覧会ロビー」でもあるウェブサイト、SNS、共同編集されるドキュメント、音声チャンネル、店舗、PARA神保町などの複数箇所にまたがっている。会期は11月30日まで。

ライフスタイルブランド「Afternoon Tea LIVING(アフタヌーンティー・リビング)」が、ニューヨークに拠点を構えるメトロポリタン美術館と初のコラボレーションアイテムを発表。販売開始は8月16日で、取り扱いはアフタヌーンティー・リビング店舗および公式オンラインストアとなっている。

43人の著名な漫画家が、終戦から155年後の未来「2100年8月15日」の一コマを描くことで、未来のために我々が何をすべきかを問いかける企画展「43人が描く空想未来漫画『2100年8月15日』」が平和祈念展示資料館で開催中だ。

世田谷美術館が、同館収蔵品を中心に彫刻家・土方久功(1900〜1977)と染色家・柚木沙弥郎(1922〜 )の作品を展覧する企画展「土方久功と柚木沙弥郎 熱き体験と創作の愉しみ」を開催する。会期は9月9日〜11月5日。

青森県内にある美術館・アートセンター(青森県立美術館、青森公立大学 国際芸術センター青森、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館)を中心に、初の試みとなる「AOMORI GOKAN アートフェス」が24年に開催される。

移り変わる今日の社会のなかでアートセンターに求められる役割を探求する企画「アートセンターをひらく」の第2弾が、水戸芸術館現代美術センターで始まった。本展の見どころをレポートする。

規格外野菜の価値を見つめ直すため、野菜を様々な表現手法で作品化して展示する展覧会「アートな青果展」が「ITOCHU SDGs STUDIO」で開催されている。会期は9月18日まで。

世界に誇る最古の物語『源氏物語』をはじめ、日本には物語を様々かたちで視覚化した美術がある。たんなる文章の挿絵にとどまらず、独立して屏風や掛軸、工芸品に展開され、日々の生活空間を彩ってきた「物語」に注目する企画展「物語る絵画」が根津美術館で開催中だ。「物語」の定義を広くとって紹介される作品は、ときにテーマを呼応させつつ、いにしえの人びとが物語の何に、どこに惹かれたのかを伝えてくれる。

ニューヨークを拠点に幅広い表現活動を続けている作家・荒木珠奈による初の回顧展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」が東京・上野の東京都美術館でスタートした。会期は10月9日まで。