孤高のデザイナーの素顔に迫る。 映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』

2018年1月より公開される、ファッション・デザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンに密着した初のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』。ドリスも参加した07年の展覧会「スキン+ボーンズ――1980年代以降の建築とファッション」(国立新美術館、東京)を担当した国立新美術館主任研究員・本橋弥生が、本作の魅力を語る。

INSIGHT

鮮烈な亜熱帯の世界を描いた 日本画家・田中一村。 岡田美術館が収蔵作品を初公開

岡田美術館(神奈川県・箱根町)が、収蔵する田中一村の作品を初公開する特別展「初公開 田中一村の絵画 ―奄美を愛した孤高の画家―」を来年4月から開催。鹿児島県・奄美大島の自然が描かれた貴重な作品のほか、一村と関係の深い東山魁夷や伊藤若冲らの作品もあわせて展示される。

NEWS / EXHIBITION

ウィリアム・クラインと11組の作家が出展。21_21 DESIGN SIGHTで「写真都市展」開催

ニューヨークをはじめとする世界の都市を撮影した写真で知られるウィリアム・クラインの作品とともに、現在日本やアジアで活躍する写真家たちの作品を展示する「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」が21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は2018年2月23日〜6月10日。

NEWS / EXHIBITION

「確信犯」が提示する1968年からの半世紀。 「THE EUGENE Studio 1/2 Century later.」

「破壊から再生へ」をテーマに、1968年と現在のあいだ「1/2 Century later.」(あれから半世紀あるいはこれから半世紀)をひとつのモチーフにした個展を開催しているTHE EUGENE Studio。大規模なインスタレーションを中心に、新作を展示した本展をキュレーター・大坂紘一郎がレビューする。

REVIEW / PROMOTION

あらゆるアーティストに活躍の場を。これまでにない企画公募でアーツカウンシルが目指すものとは?

東京都およびアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が、2020年に向けて展開している「東京文化プログラム」。2020年からの「Tokyo Tokyo FESTIVAL」に向けて、かつてない「企画公募」が行われる。この内容と狙いとは? アーツカウンシル東京機構長・三好勝則に話を聞いた。

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