
バリー・マッギーが描き出す「今」。ワタリウム美術館で10年ぶりの展覧会を開催
「TWIST」のタグネームでも知られるグラフィティ・アーティストのバリー・マッギーが、パートナーのクレア・ロハスとともにワタリウム美術館で展覧会を開催中。会期は6月24日〜10月15日。

「TWIST」のタグネームでも知られるグラフィティ・アーティストのバリー・マッギーが、パートナーのクレア・ロハスとともにワタリウム美術館で展覧会を開催中。会期は6月24日〜10月15日。

7月5日より、東京・六本木にある森美術館と国立新美術館が史上初となる合同展覧会「サンシャワー展」を開催。ASEAN(東南アジア諸国連合)発足50周年となるメモリアルイヤーに、東南アジアの現代アートを一堂に紹介する。

横浜美術館で2018年3月24日から全出展作品がヌードを主題とする作品で構成された、その名も「ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより」が開催される。本展では、イギリスのテート・コレクションからヌードの傑作が集結する。

愛知を拠点に活動するアーティスト・杉戸洋の個展「とんぼ と のりしろ」が、東京都美術館で開催される。会期は7月25日〜10月9日。

彫刻家・遠藤利克が埼玉県立近代美術館で、新作を交えた個展を開催。遠藤が出演するスペシャル・トークイベントも開催される。

スポーツウェアブランドのナイキが、アーティストのトム・サックスとのコラボレーションによって生まれた「マーズヤードシューズ」の発売を発表した。

福岡の三菱地所アルティアムで、九州・沖縄とその周辺地域を拠点とする作家を紹介する展覧会シリーズ「Local Prospects 3 原初の感覚」が開催される。木下由貴、平川渚、山下耕平の3名の招待作家のほか、現在募集中の公募枠で選出された1名が展示を行う。公募の申し込み締め切りは8月14日、展覧会は11月11日より開催。

近年では森美術館「六本木クロッシンング2013」(2013)や、原美術館「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」(2017)をはじめ、世界各国で作品を発表しているアーティスト・泉太郎が、2017年2月から5月にかけ、パリのパレ・ド・トーキョーで個展「Pan」を開催した。大型のインスタレーションを中心に構成された同展を通じ、泉太郎は何を語りかけたのか? 同館ディレクター、ジャン・ド・ロワジーのコメントを交えて考察する。

植原亮輔と渡邉良重によるクリエイティブユニット・KIGIが、宇都宮美術館で大規模な個展を開催。企業のアートディレクションやプロダクトデザインなどの仕事と、プライベートで制作している作品をあわせて紹介する。会期は7月16日〜9月24日。

夭逝の戦場カメラマン、澤田教一の写真展「故郷と戦場」が、IZU PHOTO MUSEUMで開催される。会期は9月9日〜12月25日。

gallery αMで開催中の光田ゆりによる企画展のシリーズ、αMプロジェクト2017「鏡と穴ー彫刻と写真の界面」。第3回は水木塁を取り上げる。会期は7月15日〜8月26日。

3年に一度「大地の芸術祭」が開かれている新潟県十日町市・津南町で、8月5日から夏のイベントが開催される。芸術祭作品の限定公開や、新作の先行公開のほか、子どもから大人まで楽しめる多彩なプログラムが予定されている。

LIXILギャラリーで、唐津焼作家・岡本作礼の個展「岡本作礼展 ―祈りの系譜―」が開催される。会期は7月7日〜9月5日。

鈴木光と斎藤玲児の二人の映像作家による上映展が、KAYOKOYUKIにて開催される。会期は7月8日〜30日。会期中には、二人に加え、さまざまなアーティストによるオムニバス形式の特別上映会も実施される。

香川県・直島町のベネッセハウスミュージアムで、大竹伸朗の新作《Book #1/記憶層》が日本初公開される。公開初日の7月8日には、作家本人らによるトークイベントも予定されている。

6人のポーランド人アーティストと小金井市民の共同作業による展覧会「Hi-Blood Pressure」が、小金井アートスポットシャトーにて開催される。会期は7月1日〜17日。

50年以上にわたり抽象幾何学画の制作を続ける大寺俊紀と、昨年大学を卒業し二次元のキャラクターをモチーフにした作品を制作している乙うたろうによる展覧会が開催される。大阪のCASにて、7月1日から22日まで。

ボローニャで行われる「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」が、板橋区立美術館で開催される。会期は7月1日〜8月13日。

東京で滞在制作を行っている2人のアーティスト、タイ出身のミティ・ルアンクリタヤーと、サウジアラビア出身のサラ・アブ アブダラが、渋谷ヒカリエ内の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで展覧会を開催する。会期は7月1日〜17日。

西洋絵画や日本の洋画などのコレクションを中心に展示を行ってきたポーラ美術館が、現代美術の展示スペースを新設することを発表した。オープンは今年10月1日。