
ロエベが見せるクラフトの現在。 「インターナショナル クラフト プライズ」世界巡回展が東京で開催
ファッションブランド「ロエベ」による「ロエベ財団」が2016年に設立した「ロエベ クラフト プライズ」の世界巡回展が11月17日より東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。これにあわせて、ロエベのクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソンが来日した。

ファッションブランド「ロエベ」による「ロエベ財団」が2016年に設立した「ロエベ クラフト プライズ」の世界巡回展が11月17日より東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。これにあわせて、ロエベのクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソンが来日した。

ニューヨークを拠点に、インスタレーションとパフォーマンスを組み合わせた作品を発表している笹本晃が、Take Ninagawaで5年ぶりの個展を開催。会期は11月18日〜12月22日。

様々なアーティストとのコラボレーションプロジェクトを行い、「e-flux」の創設者としても知られるアントン・ヴィドクルが、浅草のギャラリー・ASAKUSAで個展を開催する。会期は11月25日〜12月24日。

2017年8月に全面開館した富山県美術館で、開館記念展 Part 2として「素材と対話するアートとデザイン Art and Design, dialogue with materials」が開催されている。会期は2017年11月16日〜2018年1月8日。

長島有里枝とミヨ・スティーブンス=ガンダーラによる二人展「Forever is Composed of Nows」がMAHO KUBOTA GALLERYで開催される。会期は11月21日〜12月22日。


時代とともに変化を繰り返し生き残ってきた「装飾」。その表現に焦点を当てた展覧会「装飾は流転する」が東京都庭園美術館で11月18日から開催される。

11月17日発売の『美術手帖』12月号の特集は「これからの美術がわかるキーワード100」。世界にめまぐるしい変化が起きたこの10年の注目すべきアートの動向や新概念を100のキーワードで解説する。

11月17日発売の『美術手帖』 2017年12月号の特集は「これからの美術がわかるキーワード100」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

東京国立博物館で2018年7月より、「縄文の美」に焦点を当てた特別展「縄文―1万年の美の鼓動」が開催されることが明らかになった。

神聖ローマ帝国皇帝・ルドルフ2世が愛好した芸術家たちの作品を中心に、絵画作品や工芸品、天文学や錬金術に関する貴重な資料を集めた展覧会が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催。宮廷画家であったジュゼッペ・アルチンボルドの作品を含む、約120点が展示される。会期は2018年1月6日〜3月11日。

アルゼンチン出身で《スイミング・プール》などの作品でも知られるレアンドロ・エルリッヒ。その世界初となる大規模個展「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」が、11月18日より森美術館で開催される。

レオナルド・ダ・ヴィンチが描き、最後の個人所有作品である《サルバドール・ムンディ》が11月15日、クリスティーズ・ニューヨークのイブニングセールで競売にかけられ、4億5031万2500ドル(約508億円)で落札された。

SNOW Contemporaryで「開閉しろ都市」と題して、11月17日よりEVERYDAY HOLIDAY SQUAD「渋谷の部屋」、2018年1月12日よりSIDE COREディレクター・松下徹「常磐の部屋」が開催される。

次世代アーティストの発掘を目的に、主要な美術大学、芸術大学の卒業・修了制作を対象に選考を行う「アートアワードトーキョー 丸の内 2017」の受賞者が決定。一次審査を通過した作品は2017年9月8日〜24日、丸の内エリアの会場にて展示された。

パリを拠点に活動するクリエイティブユニットM/M(Paris)と、写真家・アーティストのユルゲン・テラーのタッグによる、パルコの広告ビジュアルを収めたアートブックが刊行された。

自然物や人物をモチーフとして多く描いてきたアーティスト・原良介の個展「色相の上」が鎌倉の円覚寺龍隠庵で開催される。会期は11月23日〜30日。

日本橋の不忍画廊で、美術作家・山田純嗣が個展「絵画をめぐって-影のない-」を開催している。会期は11月10日〜12月3日。

彫刻作品やパフォーマンスを制作しているドイツの現代美術作家、アンドレアス・スロミンスキーの個展がワコウ・ワークス・オブ・アートで開催されている。会期は12月2日まで。

2016年に岡山市内で初めて開催された国際芸術祭「岡山芸術交流」の第2回が2019年9月から開催されることが決定した。アーティスティック・ディレクターはピエール・ユイグが務める。