グラフィックアーティスト・YOSHIROTTEN、東京では4年ぶりの新作個展で見えないものを可視化

グラフィックアーティスト・YOSHIROTTENの個展がTOLOT/heuristic SHINONOMEで開催される。「見えないものの可視化」をテーマに、グラフィック、映像、インスタレーション、立体など新作約30点を発表。会期は2018年3月10日〜29日。

YOSHIROTTEN FUTURE NATURE

 YOSHIROTTEN(ヨシロットン)は東京を拠点に活動するグラフィックアーティスト/アートディレクター。個展や、グループ展での作品発表に加え、ミュージシャンのアートワークやファッションブランドのグラフィック提供、企業・ブランドの広告制作や店舗空間デザインなど多彩な活動を続けている。

 制作のテーマとして、「見えないものの可視化」を掲げており、2013年の東京での個展「PUDDLE」では水たまりに映る景色をグラフィックとインスタレーションで表現。15年のロンドンでの個展「FLOATING FUTURE」では浮遊したイメージの重なりによって「未来」を描くなど、継続して制作してきた。

YOSHIROTTEN FUTURE NATURE

 本展は13年の個展以来、約4年ぶりとなる東京での作品発表となる。展示タイトルには「FUTURE NATURE」と掲げ、同じく「見えないものの可視化」のテーマのもと制作した、グラフィック、映像、インスタレーション、立体など約30点の新作を発表する。

編集部

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