
第4回
Museum from Home:東京ステーションギャラリー「奇蹟の芸術都市バルセロナ」展
新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第4回は、2月28日に閉幕した東京ステーションギャラリー「奇蹟の芸術都市バルセロナ」展(本来の会期は2月8日〜4月5日)をご紹介します。

第4回
新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第4回は、2月28日に閉幕した東京ステーションギャラリー「奇蹟の芸術都市バルセロナ」展(本来の会期は2月8日〜4月5日)をご紹介します。

長期の臨時休館に入っている東京国立博物館は、同館ウェブサイトでブログを更新し、銭谷眞美館長のメッセージを公開した。

第3回
新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第3回は、開幕日が未定の広島市現代美術館「式場隆三郎:脳室反射鏡」をご紹介します。

2019年2月にβ版がローンチされた、アーティストを少額から直接支援できるプラットフォーム「ArtSticker」。新型コロナウイルスによるアート・マーケットの停滞を受け、同プラットフォームは4月下旬より作品売買サービスを開始する。

新型コロナウイルスの影響により世界各国で外出禁止令の発令が続々と出ているなか、自宅で世界の名画を再現するトレンド「#tussenkunstenquarantaine」がInstagramに誕生した。

38歳という若さで世を去った画家、有元利夫(1946〜1985)。西洋と東洋の古典的技法を融合させたその作品が一同に介する展覧会「没後35年 有元利夫展 花降る空の旋律(しらべ)」が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催される。会期は6月25日〜8月30日(※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により5月19日に開催中止が発表)。

東京・南青山の根津美術館は、4月18日~5月17日の会期で開催予定だった特別展「国宝 燕子花図屏風」を中止すると発表した。

京都市京セラ美術館は、さらなる開館時期の延期を発表。5月6日を目途とすることを明らかにした。

自然環境のフィールドレコーディングを中心とする作品制作を行う上村洋一。NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]で開催された個展では、北海道オホーツク海の流氷から着想を得たインスタレーションを発表した。身体や環境に対する新たな感覚の目覚めへと鑑賞者を誘う本展について、キュレーター・アーティストの黒沢聖覇が論じる。

新型コロナウイルスで苦境に立たされているミニシアター。その支援を呼びかけるキャンペーンが活発化している。

東京都心北東エリアの千代田区・中央区・文京区・台東区の4区を舞台とした「東京ビエンナーレ2020」の開催概要が発表。会期は7月12日〜9⽉6⽇の57日間、テーマは「⾒なれぬ景⾊へ―純粋×切実×逸脱―」となった。

第2回
新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第2回は、会期途中の2月29日に臨時休館にともない終了した太田記念美術館の「鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵 ―朝日智雄コレクション」をご紹介します。

ミュシャ財団のウェブサイトでは「Colour your own Mucha」と題し、アルフォンス・ミュシャによる線画を塗り絵として無料で公開中だ。

3月23日、文化庁は全額不交付としていた「あいちトリエンナーレ2019」への補助金およそ7800万円を、6600万円に減額して交付する方針を示した。4月4日、美術評論家連盟はこの方針転換について声明を発表した。

第1回
新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第1回は、開幕日が未定の東京都現代美術館「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」をご紹介します(5月27日追記:同展は6月9日開幕)

新型コロナウイルス感染症の影響により、東京・京橋のアーティゾン美術館が次回3展の開幕延期、当面のあいだの臨時休館を発表した。

未来美術家として独自の活動を展開する遠藤一郎。現在、遠藤による「ほふく前進御百度参り」プロジェクトが、YouTube上で公開されている。本プロジェクトは、武蔵一宮氷川神社の参道を這いつくばりながら踏破しようという試みだ。

新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間も多い昨今。そこで、この機会にぜひ読んでおきたい美術書10冊をピックアップ。比較的手に入りやすい2010年以降の本をセレクトしてお届けする。

政府や自治体による大規模イベント等の中止・延期等の要請や「不急不要」の外出自粛要請、そのような自粛を呼びかける報道等により、美術・演劇・音楽等、文化芸術活動を行うアーティストや関係者らがイベント中止等により損失を受けている。こうした損失は、法的に補償されるものなのか? 「自粛と給付」はセットかという問題について、文化芸術活動への助成に関する訴訟にも携わっている弁護士兼行政法研究者が解説する。

新型コロナウイルスの影響で一時的に休館しているロサンゼルスの私設美術館「ザ・ブロード」が、草間彌生の鏡の部屋《Infinity Mirrored Room-The Souls of Millions of Light Years Away》をサウンドアートと組み合わせるプロジェクト「Infinite Drone」をオンラインで公開している。