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NEWS / HEADLINE - 2018.1.17

サザビーズ香港、コンテンポラリーアート部門アジア地区部長に寺瀬由紀が就任

サザビーズはサザビーズ香港のコンテンポラリーアート部門アジア地区部長に寺瀬由紀が就任したことを発表した。

寺瀬由紀 ©Sotheby’s

 寺瀬由紀は2011年にモルガンスタンレー東京事務所からサザビーズに転職。アジア・コンテンポラリーアート分野で、日本の現代美術をアジアへ紹介する役割を担ってきた。これまで、ファッション界の重鎮NIGO®のコレクションによる「NIGO® Only Lives Twice」(2014)をはじめ、アジアのポップアイコンであるBIGBANGのT.O.Pがゲストキュレーションした 「#TTTOP」(2016)などを企画。「#TTTOP」では約20億円の落札総額を記録し、オークション前の落札予想価格を大きく上回る結果を生み出した。

 また、このほかにも「Full Circle: 吉原治良コレクション」(2015)や「山口長男– Composing Monochrome」(2017)などのセールを企画。1つのオークションに出品された作品がすべて落札される「ホワイトグラブ」セールをいくつも実現してきた実績を持つ。

 サザビーズでは、2017年5月のニューヨークのオークションにおいて、前澤友作が《Untitled》を約123億円で落札したことが記憶に新しいが、寺瀬はこの件についても携わってきた。

 寺瀬は今回のサザビーズ香港コンテンポラリーアート部門アジア地区部長就任に関し、「昨今のコンテンポラリーアート市場の稀に見る転換期に、サザビーズのグローバルなネットワークと優れた専門性を通じて、コレクターの皆様に最高の蒐集体験をご提供してまいります」とコメントしている。

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