
第3回
美手帖女子部。#3 変わりゆく世界で、川内理香子が見つめるものたち
「美術手帖」編集部が様々なジャンルの女子クリエイターたちを訪ねて「私が影響を受けた作品」を教えてもらう連載「美手帖女子部。」。第4回は、『美術手帖』2016年12月号の「ニューカマー・アーティスト100」にも登場した注目の若手アーティストのひとり、川内理香子さんに聞きました。

第3回
「美術手帖」編集部が様々なジャンルの女子クリエイターたちを訪ねて「私が影響を受けた作品」を教えてもらう連載「美手帖女子部。」。第4回は、『美術手帖』2016年12月号の「ニューカマー・アーティスト100」にも登場した注目の若手アーティストのひとり、川内理香子さんに聞きました。

京都で毎年開催されている舞台芸術フェスティバル「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」の今年のラインナップが発表された。ロームシアター京都をメイン会場に、演劇やダンスなどの舞台芸術のほか、関連プログラムも多数実施される。開催期間は10月14日〜11月5日。

様々なアプローチで絵画の可能性を広げるような制作活動を展開しているペインター・青木豊がKOSAKU KANECHIKAで個展を開催する。会期は7月1日〜8月12日。

6月17日発売の『美術手帖』7月号は、シーズン本番を迎えた国内外の芸術祭を一挙紹介。この夏秋に行きたいアートスポットを探すための1冊となっている。

6月17日発売の『美術手帖』 2017年7月号は、今年もいよいよシーズン本番を迎える「アートフェスティバル」特集! 編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

単色の線と面で構成された自律的な絵画で知られる額田宣彦が、ハギワラプロジェクツ(東京・初台)では初となる個展を開催する。会期は6月24日〜7月23日。

愛知県美術館は6月15日、名古屋市在住の個人が6億円で購入したバルテュスの《白馬の上の女性曲馬師》の寄贈を受けたと発表した。

オハッド・ナハリン率いるイスラエルを代表する世界的なコンテンポラリー・ダンス・カンパニー「バットシェバ舞踊団」の注目作『LAST WORK-ラスト・ワーク』が10月に来日。彩の国さいたま芸術劇場を皮切りに、全国4都市を巡演する。

音楽、美術、舞台芸術などの境界を超えて活動する芸術家・山川冬樹が、YCC ヨコハマ創造都市センターが開催するプログラム「YCC Temporary」に登場。7月7日から9日まで、70時間連続でパフォーマンスを行う。

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年6月号では、作品集、批評の論考集、そしてアートと科学技術について新たな切り口を提示する4冊を取り上げた。

1979年に生まれ、東京藝術大学大学院を修了した小野耕石。91年に生まれ、同大学博士課程の増田将大。そして同じく91年に生まれ、東京造形大学を修了した菊池遼による展示が、セゾンアートギャラリーにて開催される。会期は7月1日〜30日。

第21回
『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年6月号では、鈴木雅雄と中田健太郎による、マンガをテーマとした『マンガ視覚文化論 見る、聞く、語る』を取り上げた。

思いがけず脱北者となり、生活のために脱北を手引きする「脱北ブローカー」になると同時に、自らも韓国への危険な旅に出る北朝鮮女性B(べー)。平凡な幸せを望み、女性として、母としての葛藤を抱えながら過酷な日々を生き抜くひとりの中年女性の姿に、釜山出身の監督ユン・ジェホが密着。

Maki Fine Artsにて、美術作家であると同時に美術批評家でもある白川昌生の個展「Coyote」が開催される。会期は7月1日〜8月27日。

名古屋市の北西部に隣接する清須市が3年に一度開催している公募展「清須市はるひ絵画トリエンナーレ」が今年9回目の開催を迎える。審査員に岡﨑乾二郎ら4名を新たに迎えた今年の概要が発表された。

「恐怖」に焦点をあて、絵に隠された時代背景などの知識をもとに読み解く美術書『怖い絵』シリーズ。著者のドイツ文学者・中野京子が特別監修する展覧会が、兵庫と東京の2会場で開催される。

20世紀を代表する彫刻家、アルベルト・ジャコメッティ(1901〜1966)の大回顧展が6月14日より国立新美術館で開催される。ジャコメッティ展が日本で開催されるのは約10年ぶりで、本展では初期から晩年まで、各時代の作品が一堂に会する。

2017年10月に創立130周年を迎える東京藝術大学は6月9日に記者会見を行い、記念事業の概要を発表した。アンバサダーには日本画家・松井冬子らが名を連ねる。

写真技術の伝来から今日に至るまで、日本の写真史に残る写真家の代表作を集めた展覧会が、山梨県立美術館で開催される。会期は7月1日〜8月20日。

映画監督としても活動するタイ出身のアーティスト、アピチャッポン・ウィーラセタクンの新作個展「Memoria」が谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開催される。会期は7月7日から8月4日。