MAGAZINE

荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所がニューズレターを開始。第1回はドキュメンタリー映画『死なない子供、荒川修作』を無料公開

新型コロナウイルスの感染拡大により、都市の封鎖や外界との断絶が発生している。この状況を鑑み、荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所とReversible Destiny Foundationは、ウェブ上でニューズレター「STAY HOME:Distraction Series」の配信を開始。その第1回では、山岡信貴監督によるドキュメンタリー映画『死なない子供、荒川修作』(2010)の無料公開がアナウンスされた。

NEWS / HEADLINE

第4回

Museum from Home:東京ステーションギャラリー「奇蹟の芸術都市バルセロナ」展

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第4回は、2月28日に閉幕した東京ステーションギャラリー「奇蹟の芸術都市バルセロナ」展(本来の会期は2月8日〜4月5日)をご紹介します。

夭折の画家が描く幻想の世界。「没後35年 有元利夫展 花降る空の旋律(しらべ)」がBunkamura ザ・ミュージアムで開催

38歳という若さで世を去った画家、有元利夫(1946〜1985)。西洋と東洋の古典的技法を融合させたその作品が一同に介する展覧会「没後35年 有元利夫展 花降る空の旋律(しらべ)」が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催される。会期は6月25日〜8月30日(※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により5月19日に開催中止が発表)。

NEWS / EXHIBITION

熱が媒介するエコロジカルな気づき。黒沢聖覇評 上村洋一「Hyperthermia──温熱療法」展

自然環境のフィールドレコーディングを中心とする作品制作を行う上村洋一。NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]で開催された個展では、北海道オホーツク海の流氷から着想を得たインスタレーションを発表した。身体や環境に対する新たな感覚の目覚めへと鑑賞者を誘う本展について、キュレーター・アーティストの黒沢聖覇が論じる。

REVIEW

第2回

Museum from Home:太田記念美術館「鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵 ―朝日智雄コレクション」

新型コロナウイルスの影響で、会期途中で閉幕した展覧会や臨時休館となってしまった展覧会などの展示風景を紹介する「Museum from Home」。第2回は、会期途中の2月29日に臨時休館にともない終了した太田記念美術館の「鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵 ―朝日智雄コレクション」をご紹介します。