荒川ナッシュ医による国内初の美術館個展が国立新美術館で開催へ
国立新美術館で、パフォーマンス・アートを発表してきた米国在住のアーティスト・荒川ナッシュ医による国内初の美術館個展「ペインティングス・アー・ポップスターズ」が開催される。会期は10月30日〜12月16日。
国立新美術館で、パフォーマンス・アートを発表してきた米国在住のアーティスト・荒川ナッシュ医による国内初の美術館個展「ペインティングス・アー・ポップスターズ」が開催される。会期は10月30日〜12月16日。
四ツ谷駅前に新たなアートスペース「Mikke Gallery/Studio/Window」がオープンする。次世代のキュレーターとアーティストを支援し、斬新なアート表現を創出することを目的とした、ギャラリー、ウィンドウギャラリー、アーティストスタジオを備えた複合施設となる。
彫刻の森美術館が開館55周年を記念して、今年3月に逝去した彫刻家・舟越桂の展覧会「舟越桂 森へ行く日」を開催している。舟越の遺志を継ぎ、日常の美しさや人間の存在を考察する本展をレポートする。
国立新美術館で、国際的にも高い評価を得る日本人アーティスト・田名網敬一の世界初となる大規模回顧展が始まった。会期は11月11日まで。
7月26日から8月11日までの17日間、フランスのパリで行われてるパリ・オリンピック。五輪はスポーツとともに、その文化プログラムも重要な要素だ。現地を訪れた文化政策の専門家が、パリ五輪の文化プログラムを前後編に分けて振り返る。
東京都美術館は特別展「ミロ展」を2025年3月1日~7月6日の会期で開催する。
HIPHOPアーティストのDANNY JIN(ダニー・ジン)と美術家・映像作家の藤井光が手を組み、新曲『history』のミュージックビデオを制作。戦争と歴史の記憶をテーマにしたこのMVは、8月16日午前0時にYouTubeで公開される。
ポーラ美術館で、9月6日に特別なイベント「Wilderness - Night at Pola Museum of Art」が開催される。大自然に囲まれた美術館で、音楽とアートが融合する一夜限りの非日常的な体験を味わうことができる。
8月7日より国立新美術館で開催される田名網敬一の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」にあわせ、4冊のアーティストブックが同時リリースされる。さらに、銀座、代官山、京都などの蔦屋書店でフェアが開催され、田名網の多彩な作品を堪能できるイベントも予定されている。
近年ロンドンでは、長年に渡って無料で公開していたギャラリーやミュージアムの常設展を経営難対策として有料化するべきという声を聞くようになった。そのいっぽうで、経済格差によって有料の特別展から足が遠いてしまう人々への救済として、払える額だけで鑑賞可能とする「ペイ・ワット・ユー・ウィッシュ」スキームを取り入れ、その結果として来館者数が増えている例もある。
文化芸術界に特化したジョブフェアである「ART JOB FAIR」の第3回目が、2024年11月にオープンするTODA BUILDINGのイベントホールを会場に開催される。
アートセンターBUGで、アーティスト・たかくらかずきとBUGの共同企画展「キャラクター・マトリクス」が開催される。会期は8月30日〜9月16日。
東京国立博物館で開催中の「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」。東博の建築や同館所蔵の考古資料と対話するように展覧会をつくりあげた内藤礼が、本展に込めた意味を語る。
全国の美術館・博物館のなかには海と近いロケーションにあるスポットも少なくない。ここでは海も一緒に楽しめるミュージアムのなかから、とくに注目したい12ヶ所をピックアップしてお届けする。
夏季オリンピックに沸くパリで、アスリートからアーティストになったマシュー・バーニーの久しぶりの個展を見ることができる。会場は1994年に初の長編映画『Cremaster 4』を共同制作し、翌年同名の展覧会を開催したカルティエ現代美術財団。フランス初公開のビデオインスタレーション《SECONDARY》と現地制作した「拘束のドローイング」シリーズ最新作に迫る。
東京・清澄白河の東京都現代美術館で、開発好明(1966〜)の都内美術館初となる大規模個展「開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ」展が開幕した。会期は11月10日まで。
東京・神宮前の太田記念美術館で「浮世絵お化け屋敷」展がスタートした。会期は9月29日まで。
ロンドンのホーニマン博物館では主に課外授業でやってくる小学生たちのために、実際に触れることができる所蔵品ハンドリング・コレクションを使ったグループセッションを行っている。週に20回近くも行われるほどの人気プログラムに迫る。
第3回
一般の人々が日常の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた暮らしの「民具」。一見ただの古い道具に見えるかもしれませんが、様々な切り口から観察してみることで、ユニークな造形や意外な機能性といった「デザインの工夫」に気がつくことができます。第3回目は「卵にまつわる民具」。これなーんだ?
全国の美術館・博物館のなかには山とともに楽しめるスポットも少なくない。ここでは山も一緒に楽しめるミュージアムのなかから、とくに注目したい10ヶ所をピックアップしてお届けする。