MAGAZINE

四ツ谷に複合スペース「Mikke Gallery/Studio/Window」が誕生。次世代キュレーターとアーティスト育成を目指す

四ツ谷駅前に新たなアートスペース「Mikke Gallery/Studio/Window」がオープンする。次世代のキュレーターとアーティストを支援し、斬新なアート表現を創出することを目的とした、ギャラリー、ウィンドウギャラリー、アーティストスタジオを備えた複合施設となる。

NEWS / HEADLINE

田名網敬一の記憶と創造に迫る。大規模個展にあわせて4冊のアーティストブックがリリース

8月7日より国立新美術館で開催される田名網敬一の大規模回顧展「田名網敬一 記憶の冒険」にあわせ、4冊のアーティストブックが同時リリースされる。さらに、銀座、代官山、京都などの蔦屋書店でフェアが開催され、田名網の多彩な作品を堪能できるイベントも予定されている。

NEWS / HEADLINE

PREMIUM

美術館がとるべき道は有料化か「ペイ・ワット・ユー・ウィッシュ」か?

近年ロンドンでは、長年に渡って無料で公開していたギャラリーやミュージアムの常設展を経営難対策として有料化するべきという声を聞くようになった。そのいっぽうで、経済格差によって有料の特別展から足が遠いてしまう人々への救済として、払える額だけで鑑賞可能とする「ペイ・ワット・ユー・ウィッシュ」スキームを取り入れ、その結果として来館者数が増えている例もある。

INSIGHT

PREMIUM

マシュー・バーニーがアメフト選手に復帰? スポーツへの熱狂を問う最新作、フランス初公開

夏季オリンピックに沸くパリで、アスリートからアーティストになったマシュー・バーニーの久しぶりの個展を見ることができる。会場は1994年に初の長編映画『Cremaster 4』を共同制作し、翌年同名の展覧会を開催したカルティエ現代美術財団。フランス初公開のビデオインスタレーション《SECONDARY》と現地制作した「拘束のドローイング」シリーズ最新作に迫る。

NEWS / REPORT

PREMIUM

第3回

「卵にまつわる民具」。これなーんだ?

一般の人々が日常の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた暮らしの「民具」。一見ただの古い道具に見えるかもしれませんが、様々な切り口から観察してみることで、ユニークな造形や意外な機能性といった「デザインの工夫」に気がつくことができます。第3回目は「卵にまつわる民具」。これなーんだ?

SERIES / 民具これなーんだ?