
戦後女性美術家14名の応答と挑戦。東京国立近代美術館で「アンチ・アクション」展が開催へ
戦後の抽象美術の潮流に抗い、独自の表現を築いた女性美術家14名による作品約120点を紹介する展覧会「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」が東京国立近代美術館で開催される。会期は12月16日〜2026年2月8日。

戦後の抽象美術の潮流に抗い、独自の表現を築いた女性美術家14名による作品約120点を紹介する展覧会「アンチ・アクション 彼女たち、それぞれの応答と挑戦」が東京国立近代美術館で開催される。会期は12月16日〜2026年2月8日。

東京・代官山にあるLURF GALLERYで、Soh Souen個展「Keep Me Together」が開催される。会期は9月11日〜10月13日。

上野の国立西洋美術館で、会話を楽しみながら作品を鑑賞できる「にぎやかサタデー」が8月23日に開催される。

神奈川・横浜にあるKAAT神奈川芸術劇場で、「KAAT EXHIBITION 2025大小島真木展 あなたの胞衣はどこに埋まっていますか?」が開催される。会期は9月21日~10月19日。

東京・新宿の√K Contemporaryで企画展「Being - PEACE is a Verb -」が8月15日から開催される。「戦争と無意識の間」をテーマに、戦争を経験した物故作家と、戦争を知らない現代の若手作家による作品を紹介するものとなる。

岡山県北部の12市町村を舞台とし、2024年に初開催された「森の芸術祭 晴れの国・岡山」。その2回目が2027年に決定した。アートディレクターは前回に引き続き、長谷川祐子が担当する。

東京・広尾の山種美術館で「江戸の人気絵師 夢の競演 宗達から写楽、広重まで」が開催されている。会期は9月28日まで。8月31日までの前期展示の会場風景をレポートする。

アーティストとキュレーターから構成される「爆心へ」による上映イベントやトークが、8月15、16日に東京・日比谷で開催される。

今年6月、横浜のみなとみらい線新高島駅地下1階に誕生した新たな芸術複合施設「Art Center NEW」。本施設を運営するのは、吉祥寺の「Art Center Ongoing」を運営する一般社団法人Ongoingだ。その代表である小川希に、本施設を立ち上げた背景や、今後のビジョンについて話を聞いた。

2025年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展は、「Intelligens. Natural. Artificial. Collective.」というテーマのもと開催中。MIT教授カルロ・ラッティによるキュレーションは、AI時代の建築の可能性と限界を見せるものだったが、果たしてそこに未来はあったのか。エイドリアン・ファベル(社会学者/現代美術の批評家)と田村将理(建築・都市研究者)が今年のビエンナーレをレビューする。

科学分析調査などを経て贋作だと判断された高知県立美術館所蔵のハインリヒ・カンペンドンクの油彩画《少女と白鳥》が、特別展示・調査報告「再考《少女と白鳥》 贋作を持つ美術館で贋作について考える」で公開される。会期は第1期が9月13日~25日、第2期が10月4日~19日。

静岡県立美術館で、風景画や風景表現に焦点をあてた展覧会「これからの風景 世界と出会いなおす6のテーマ」が開催中会期は9月23日まで。会場の様子をレポートする。

世界的なクリスタルのラグジュアリーブランドとして知られるバカラが、「バカラとアール・デコ ― 1925年 パリ アール・デコ博覧会から100年 ―」をバカラショップ 丸の内で開催する。

長崎市の長崎原爆資料館が、8月11日の大雨の影響により臨時休館となっている。

一般社団法人HAPSがミュージアムの展示企画者を対象に、障がいのある人の「作品」について考える研修会〈「作品」が生まれる現場から見えてくるものはなにか〉を開催する。

麻布台ヒルズ内にある「Gallery & Restaurant 舞台裏」で宮永愛子の個展「万寿の園」を開催される。会期は8月30日〜10月19日。

西麻布のSNOW Contemporaryで、2020年に余命宣告を受けた原口典之の、最後の日々の営みを再現する展覧会「Circulation」が開催される。会期は8月30日~10月11日。

ペロタン東京で個展「Midnight Zone」(〜8月30日)を開催しているスイス出身のアーティスト、ジュリアン・シャリエール。火山、深海、氷河、熱帯雨林といった極限的なフィールドでの実践を通じて、アートと地質、生態系、テクノロジーの関係を探求してきたシャリエール。本インタビューでは、その幼少期の自然体験から、音と地層を結びつける現在の制作、さらには生態保全とアートの関係まで、多角的な視点からその創作の核心に迫る。

株式会社うかいは、同社が運営する箱根ガラスの森美術館を株式会社箱根ガラスの森リゾートおよびダイコク電機へ売却することを発表した。

読者にも愛用者が多いであろう、アートワークをあしらった夏の定番アイテム、アートTシャツ。もちろん、ウェブ版「美術手帖」の編集部員にもお気に入りの1枚が。この夏、編集部がとりわけ愛用しているアートなTシャツ&シャツを10枚、ご紹介したい。