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アムステルダムに「Art Zoo Museum」が開園。剥製師が見せる自然と人間のリアル

アムステルダムの運河沿い。17世紀の邸宅の中で天井から吊るされたワニが来場者を迎える。今年この建物に新しい“アート動物園”が誕生した。開館間もない館内を、アーティスト兼キュレーターのヤープ・シンケ(Jaap Sinke)と常務取締役エヴァ・クローク(Kva Krook)の案内で歩いた。

NEWS / REPORT

サムスン元会長の収集品、アメリカ初公開。「韓国の至宝」展がスミソニアン国立アジア美術館で開催へ

サムスン元会長、故イ・ゴンヒが70年以上にわたり蒐集した「イ・ゴンヒ・コレクション」の一部をアメリカで初めて紹介する展覧会「Korean Treasures: Collected, Cherished, Shared(韓国の至宝:収集・愛蔵・共有)」が、ワシントンD.C.のスミソニアン国立アジア美術館で開催される。会期は11月8日〜2026年2月1日。

NEWS / EXHIBITION

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森星に聞く祖母・森英恵から学んだこと、そしてプロジェクト・tefutefuに込めた思い

ファッションモデルとしても活躍する森星を中心としたプロジェクト・tefutefu。このtefutefuがキュレーションを務める展覧会「色寂 irosabi」が、銀座和光の地階のアーツアンドカルチャーで8月20日まで開催中だ。tefutefuと本展にかける思い、そして祖母・森英恵から学んだことについて話を聞いた。

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言葉を超えて情報を伝える。日本の「ピクトグラム」がロンドンで脚光

7月30日より、ジャパン・ハウス ロンドンのギャラリーで「ピクトグラムズ:アイコニック・ジャパニーズ・デザインズ 本質のかたち」展がスタートした。言葉を超えて情報を伝えるヴィジュアル・コミュニケーションであるピクトグラムこそ日本のデザインの本質を端的に表しているとして、具体例を紹介しながら、その新たな可能性も探っている。会場の様子をレポートする。

NEWS / REPORT

いま改めて問う、美術は戦争をどう描いてきたか──「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」(東京国立近代美術館)

東京・竹橋の東京国立近代美術館で、「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」が開催されている。報道内覧会もプレスリリースもないこの展覧会に込められた意図とは? 担当学芸員に聞いた。

NEWS / REPORT

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2025年版|夏休みに見たい展覧会ベスト34(東京編)

2025年の夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する展覧会を東京、東日本、西日本、アジアの4つにわけてピックアップ。ここでは東京都内でチェックしておきたい展覧会をまとめて紹介する。(本稿は6月27日掲載記事の再編集版です)

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