第9回
有識者が選ぶ2023年の展覧会ベスト3:村上由鶴(写真研究/美術批評)
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は写真研究/美術批評で活動する村上由鶴のテキストをお届けする。
第9回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は写真研究/美術批評で活動する村上由鶴のテキストをお届けする。
第7回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は人類学者/秋田公立美術大学准教授・石倉敏明のテキストをお届けする。
第6回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はキュレーター・檜山真有のテキストをお届けする。
第5回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は美術批評家・中島水緒のテキストをお届けする。
第6回
インターネット・アートを代表するアーティスト、ラファエル・ローゼンダール。活動の場をNFTに移し、アナログとデジタルを行き来しながらもデジタル表現の第一線で制作を続ける作家は、NFTの現況をどのように見ているのか? NFTをどう活用しているのか? Adam byGMOがお送りする、スペシャル・インタビュー。(PR)
第4回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は美術批評家・菅原伸也のテキストをお届けする。
第3回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は国立工芸館工芸課長・岩井美恵子のテキストをお届けする。
第2回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はアーティスト・布施琳太郎のテキストをお届けする。
第1回
東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT のギャラリー3 で2024 年1月19日より開催される「DANIEL BRUSH THINKING ABOUT MONET」。フランスのジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペルがサポートする「レコール ジュエリーと宝飾芸術の学校」が企画し、アメリカの芸術家、ダニエル・ブラッシュの仕事を振り返る。そのクリエイションを掘り下げるべく、ニューヨークの工房を訪ね、遺族である妻のオリヴィアと息子のシーラに話を聞いた。
第1回
数多く開催された2023年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は文化研究者・山本浩貴のテキストをお届けする。
第18回
美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第18回は、世田谷美術館で開催中の企画展「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」をピックアップする。倉俣史朗は「もの派」だった? 《ミス・ブランチ》はどうして生まれたのだろうか。展覧会企画者ならではの考察と、そこから見える疑問について、学芸員・野田尚稔が語る。
第5回
「デザイン史」の視点から現代における様々なトピックスを考える連載企画「『デザイン史』と歩く現代社会」。テーマごとに異なる執筆者が担当し、多様なデザインの視点から社会をとらえることを試みる。第5回は、コグニティブデザイナー、多摩美術大学美術学部統合デザイン学科准教授の菅俊一が、20世紀初頭に設立された「ドイツ工作連盟」を例に、規格化が社会や教育にもたらした影響について論じる。
第66回
新着のアート本を紹介する『美術手帖』のBOOKコーナー。2023年10月号では、奈良美智のモノグラフからミヤギフトシ作品を俯瞰する論考、嶋田美子のフェミニズム講義『おまえが決めるな!』まで、注目の8冊をお届けする。
第65回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2023年10月号では、成相肇『芸術のわるさ コピー、パロディ、キッチュ、悪』を取り上げる。トレースやパクりが断罪される昨今、コピーやパロディを逆手に取った過去の美術的表現をたどりながらその果たしてきた役割を紐解く本書を、美術批評・中島水緒が書評する。
第64回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2023年10月号では、四方幸子『エコゾフィック・アート 自然・精神・社会をつなぐアート論』を取り上げる。フェリックス・ガタリの「エコゾフィー」という言葉に着想を得ながら展開される四方による「エコゾフィック・アート」の実践、そしてそれらを論考としてまとめた本書を、キュレーター・黒沢聖覇が書評する。
第30回
『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規が美術手帖のバックナンバーを現在の視点からセレクトし、いまのアートシーンと照らしながら論じる。今回は、1969年5月号増刊より特集「人間とテクノロジー」をお届けする。
第30回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2023年10月号の「ロサンゼルス」では、「アフロ・アトランティック・ヒストリーズ」展、「ハンク・ウィリス・トーマス:私は川を知っている」展、マーティーン・シムズ「故郷では負け犬」展を紹介。ブラック・コンテンポラリー・アートの活発化と、そこで語られる多角的な視点に注目し、廣李果がリポートする。
第70回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第70回は、「手紙」というかたちで自分を表現する河野芽衣さんに迫る。
第29回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2023年10月号の「フェルクリゲン」では、映像アーティストのユリアン・ローゼフェルトの「私たちがいなくなったとき」展を取り上げる。産業革命の光と闇を背景に持つフェルクリンゲン製鉄所が会場となった本展の意義をライターの河内秀子が考察する。
第28回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2023年10月号の「マンチェスター」では、マンチェスター国際フェスティバルの様子を橘匡子がお届けする。街を舞台とした協働プロジェクトや、ライアン・ガンダーによる人々の価値観に介入する作品など、マンチェスターという土地柄とそこに根付く経済システムに切り込む様々なアプローチを取り上げ紹介する。