時をかけるアーティスト・宮永愛子が、クレドールの腕時計に注ぎ込まれた匠たちの創造性と出会う

日本発のドレスウォッチブランド「クレドール」の「ゴールドフェザー」は、日本の伝統工芸への敬意が表現されたエクスクルーシブなコレクション。10月10日に発売される新作のダイヤルには、軽やかで緻密なフェザーパターンを刻み、その上に艶やかなグラデーションカラーの七宝を施した繊細かつエレガントなデザイン。“時”をテーマにした作品を数多く手がけるアーティストの宮永愛子が、小さなケースの中で正確に時を刻み続ける、腕時計の神秘的な魅力に共鳴する。

SPECIAL / PROMOTION

PREMIUM

諏訪敦が語る、人間の「うつくしさ」とは何か

寺田倉庫のWHAT MUSEUMで開催される「諏訪敦|きみはうつくしい」。現代日本の絵画におけるリアリズムを牽引する画家にとって、3年ぶりとなる大規模個展に際し、画家のアトリエでインタビューを実施した。

INTERVIEW

メゾン マルジェラ「ライン2」が始動。初の展覧会となるヒーミン・チョンとジョユルによる「Elsewhere, Rhema, Open Torso」レポート

メゾン マルジェラが、新たなプロジェクト「メゾン マルジェラ ライン2」をスタート。その第1弾として、ソウル・漢南にある、メゾン マルジェラの韓国におけるフラッグシップショップで、ヒーミン・チョンとジョユルによるインスタレーション展「Elsewhere, Rhema, Open Torso」がスタートした。会期は9月28日まで。会場の様子をレポート。

NEWS / REPORT

PREMIUM

第64回

WORLD REPORT「アンカレッジ」:アラスカ先住民や日系二世による表現から、その土地を訪ねる意味を考える

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2025年7月号の「アンカレッジ」では、アンカレッジ・ミュージアムのコレクション展と、アラスカ大学北方博物館の常設展「ギャラリー・オブ・アラスカ」を取り上げる。そこで見たアラスカ先住民や日系二世による作品は、来訪者たちに何を伝えるのか。大阪中之島美術館学芸員の大下裕司が考察する。