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植物のイメージをとらえる「実験」。 田坂博子が見た渡邊耕一展 「Moving Plants」

植物をテーマにした活動を続けている写真家・渡邊耕一。そのライフワークとも言える雑草の「イタドリ」を追うプロジェクトの、全体像を示す初めての展覧会が資生堂ギャラリーで開催されている。本展を、「第8回恵比寿映像祭 動いている庭」(2016)を手がけた東京都写真美術館学芸員・田坂博子がレビューする。

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いまアーティストに何ができるのか。 毛利嘉孝が見た会田誠展「Ground No Plan」

大林財団による新助成制度「都市のヴィジョン」を受け、第1回目の助成対象アーティスト・会田誠の個展「Ground No Plan」が開催されている。東京・青山の地下2フロアを大胆に使ったこの展覧会で会田は何を提示しているのか? 東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授の毛利嘉孝がレビューする。

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「確信犯」が提示する1968年からの半世紀。 「THE EUGENE Studio 1/2 Century later.」

「破壊から再生へ」をテーマに、1968年と現在のあいだ「1/2 Century later.」(あれから半世紀あるいはこれから半世紀)をひとつのモチーフにした個展を開催しているTHE EUGENE Studio。大規模なインスタレーションを中心に、新作を展示した本展をキュレーター・大坂紘一郎がレビューする。

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第109回

折元立身が引っ張るものとは? 椹木野衣が見た「キャリング・シリーズから」展

実母との共同制作による「アート・ママ」などで知られる折元立身が、母を亡くして以来国内初となる個展「キャリング・シリーズから」を開催した。世界各地で手に入れたものを担ぐパフォーマンス「キャリング」シリーズの記録で構成された本展を、椹木野衣がレビューする。

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第108回

最先端のシアターに場末の見世物小屋が現れる。 椹木野衣が見た、「XXX RESIDENTS」公演

「VRDG+H」は、HIP LAND MUSICのクリエイティブ・ディビジョン「INT」と、オーディオビジュアル表現のプラットフォーム「BRDG」のコラボレーションイベント。映像と音楽による新しい表現の追求を試みている。その第4回目となる、宇川直宏が手がけるマルチメディア・コスプレユニット「XXX RESIDENTS」とのコラボレーションによる本公演を、椹木野衣がレビューする。

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第105回

「事故と死」を考える。 椹木野衣が見た「Death Line」展

過去に重大な交通事故を経験したという共通点を持つ、弓指寛治、ALI-KA、小林Aの3名の共同キュレーションにより、今年3月に開かれた「Death Line」展。それぞれが直面した「事故と死」に改めて向き合い、作品を通して「死」について深く考えることを目指した本展を、椹木野衣がレビューする。

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