
日本を代表する印象派コレクションが集結。ポーラ美術館とひろしま美術館が共同企画「印象派、記憶への旅」を開催
印象派絵画のコレクションで知られるポーラ美術館とひろしま美術館。この2館が共同企画として「印象派、記憶への旅」を両館で開催する。会期はポーラ美術館が2019年3月23日~7月28日、ひろしま美術館が19年8月10日~10月27日。

印象派絵画のコレクションで知られるポーラ美術館とひろしま美術館。この2館が共同企画として「印象派、記憶への旅」を両館で開催する。会期はポーラ美術館が2019年3月23日~7月28日、ひろしま美術館が19年8月10日~10月27日。

第4回
2018年、新宿・歌舞伎町のビルを一棟丸ごと使用し、「にんげんレストラン」を開催したことで話題を集めたChim↑Pom。彼らはこれまでも公共空間に介入し、数々のアートを展開してきた。本シリーズ「The Public Times」では、Chim↑Pomリーダー・卯城竜太とアーティスト・松田修が、「公」の影響が強くなりつつある現代における、「個」としてのアーティストのあり方を全9回で探る。第1回から4回は、卯城と松田が現在の日本のアートシーンにおけるキュレーションとアーティストの関係性、そしてオルタナティヴ・スペースの現状を語る。

幕末・明治の動乱期に独自の道を切り開き、狩野派としての自負を持って描き続けた画家、河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)。その画業を検証する展覧会「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」が、東京・六本木のサントリー美術館で開催される。会期は2019年2月6日〜3月31日。

フィンランドを代表する建築家、アルヴァ・アアルトの展覧会「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」が東京ステーションギャラリーで開催される。本展ではドローイングや模型のほか、家具やガラス製品などアアルトの仕事を幅広く紹介する。会期は2019年2月16日〜4月14日。

20世紀のパリで起こった思想運動「シュルレアリスム」と、その中心的存在であった画家、サルバドール・ダリに焦点を当てた展覧会「シュルレアリスムとダリ」(仮)が、福島県の諸橋近代美術館で開催される。本展は、同館の開館20周年企画展の第1弾。会期は2019年4月20日〜6月23日(予定)。

第3回
2018年、新宿・歌舞伎町のビルを一棟丸ごと使用し、「にんげんレストラン」を開催したことで話題を集めたChim↑Pom。彼らはこれまでも公共空間に介入し、数々のアートを展開してきた。本シリーズでは、Chim↑Pomリーダー・卯城竜太とアーティスト・松田修が、「公」の影響が強くなりつつある現代における、「個」としてのアーティストのあり方を全9回で探る。第1回から4回は、卯城と松田が現在の日本のアートシーンにおけるキュレーションとアーティストの関係性、そしてオルタナティヴスペースの現状を語る。

イギリスの主要美術館であるテート・ブリテンが、過去60年間の重要な女性アーティストを対象とした展覧会「Sixty Years(60年)」を2019年4月22日から開催する。モナ・ハトゥムやサラ・ルーカスなどの作品が集まる本展は、1960年代から現在までの女性アーティストの動向を示すもの。

猫や少女などを細密なタッチで描き、企業とのコラボレーションも数多く手がけてきたヒグチユウコ。その約20年にわたる活動を紹介する展覧会「ヒグチユウコ展 CIRCUS」が、世田谷文学館で開催される。会期は2019年1月19日〜3月31日。

グスタフ・クリムトやエゴン・シーレなどが登場し、文化的に興隆をきわめた19世紀末におけるオーストリアの首都ウィーン。一般的に「世紀末ウィーン」と呼ばれるこの潮流のグラフィック作品に焦点を当てた展覧会「世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新に向けて」が、京都国立近代美術館で開催される。会期は2019年1月12日〜2月24日。

荒木経惟の個展「愛のバルコニー」が、東京・半蔵門のJCIIフォトサロンで開催される。本展では、荒木が1982年から2011年まで撮り続けた自宅バルコニーの写真を展示。会期は2019年1月7日~2月2日まで。

東京・六本木の泉屋博古館 分館は2019年度の展覧会スケジュールを発表。現時点では、明治の皇室文化、浴衣、そして中国古代の金文など、4つの展覧会が予定されている。

第2回
2018年、新宿・歌舞伎町のビルを一棟丸ごと使用し、「にんげんレストラン」を開催したことで話題を集めたChim↑Pom。彼らはこれまでも公共空間に介入し、数々のアートを展開してきた。本シリーズでは、Chim↑Pomリーダー・卯城竜太とアーティスト・松田修が、「公」の影響が強くなりつつある現代における、「個」としてのアーティストのあり方を全9回で探る。第1回から4回は、卯城と松田が現在の日本のアートシーンにおけるキュレーションとアーティストの関係性、そしてオルタナティヴスペースの現状を語る。

12月24日までに終了する展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介。この機会をお見逃しなく。

再生可能エネルギーを供給する電力会社「みんな電力」と、ファッションブランドのBAL、nonnative、UNDERCOVERがコラボレーションしたTシャツがZOZOTOWN限定で12月25日まで発売中だ。その中には、アメリカの抽象表現主義を継承するアーティストと言われるホセ・パルラが描き下ろしたアートワークが施されたTシャツも含まれている。

公益財団法人神戸市民文化振興財団は、「アーティストとともにつくり、ひらく文化創生都市KOBE」をテーマに、2019年9月から新たな芸術祭「アート・プロジェクト:TRANS- 」を開催する。

20世紀初頭と終盤、当時のヨーロッパとアメリカの文化的中心で、都市の渾沌と若き情熱に浮かされた二人の画家がいた。ウィーンのエゴン・シーレとニューヨークのジャン=ミシェル・バスキア。二つの回顧展を同時に見られる稀有な機会がパリで実現した。世紀をかける夭折の天才をつなぐ線を見つけてみたい。

VOCA展実行委員会および公益財団法人日本美術協会上野の森美術館が「VOCA展2019」各賞の選考会を実施。グランプリとなるVOCA賞は東城信之介の《アテネ・長野・東京ノ壁ニアルデアロウ摸写》に決まった。

三宅一生が、グラフィック・デザイナーである田中一光の仕事への尊敬や感謝の気持ちを表現するためにスタートしたアパレルのシリーズ「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE」。その4回目のコレクションが発表された。

第1回
2018年、新宿・歌舞伎町のビルを一棟丸ごと使用し、「にんげんレストラン」を開催したことで話題を集めたChim↑Pom。彼らはこれまでも公共空間に介入し、数々のアートを展開してきた。本シリーズでは、Chim↑Pomリーダー・卯城竜太とアーティスト・松田修が、「公」の影響が強くなりつつある現代における、「個」としてのアーティストのあり方を全9回で探る。第1回から4回は、卯城と松田が現在の日本のアートシーンにおけるキュレーションとアーティストの関係性、そしてオルタナティヴスペースの現状を語る。

2018年の美術館展覧会を数字で回顧。日本全国の美術館・博物館で行われた展覧会のなかから、入場者数TOP10を紹介する。※対象展覧会は2018年1月1日〜12月3日の期間に開催されていたもので、2017年から会期がまたいでいるものも含む。12月18日時点で回答がなかったもの、ウェブサイト公開不可のもの、入場者数を公表していないものは含まない。またジャンルは美術、あるいはそれに準ずるものに限る。