
パリで石元泰博の大規模回顧展が開催。ヨーロッパで過去最大
パリにある写真と映像のアートセンター「ル・バル(LE BAL)」で、高知県立美術館所蔵作品による写真家・石元泰博の回顧展が開催される。会期は6月19日〜11月17日。

パリにある写真と映像のアートセンター「ル・バル(LE BAL)」で、高知県立美術館所蔵作品による写真家・石元泰博の回顧展が開催される。会期は6月19日〜11月17日。

2025年3月30日、人口最少県である鳥取に新たな美術館「鳥取県立美術館」が開館する。人口減少社会のなか、なぜいま新しい美術館が生まれるのか? 館長・尾﨑信一郎にその意義を聞いた。

山梨・小淵沢の中村キース・ヘリング美術館で、キース・ヘリングの反戦・反核を訴える取り組みをたどる展覧会「Keith Haring:Into 2025 誰がそれをのぞむのか」が開幕。会期は6月1日~2025年5月18日。

「大正ロマン」を象徴する画家・竹久夢二の生涯をたどる「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」展が、東京都庭園美術館でスタートした。本展の見どころをレポートする。

泉屋博古館東京で、やまと絵を通じて描かれてきた物語や歌を紐解く展覧会「企画展 歌と物語の絵 ―雅やかなやまと絵の世界」がスタートした。会期は7月21日まで。

2024年6月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

東京・神宮前の太田記念美術館で「国芳の団扇絵 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」が始まった。歌川国芳の団扇絵に特化した世界初の展覧会だ。会期は7月28日まで。

今年第8回を迎えた「Gallery Weekend Beijing」が、6月2日まで北京の798芸術区を中心に開催されている。その様子を現地からレポートする。

今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

ハニワや土偶が各時代においてどのようにとらえられ、作品のモチーフとなってきたのかをたどる展覧会「ハニワと土偶の近代」が東京国立近代美術館で開催される。

ペース・ギャラリーが、戦後の日本現代美術を代表するアーティストのひとりで、前衛芸術グループ「ハイレッド・センター」のメンバーであった高松次郎(1936〜1998)を取り扱うことを発表した。

東京・麻布台の麻布台ヒルズ ギャラリーで、東京では約35年ぶりとなるアレクサンダー・カルダー(1898〜1976)の個展「カルダー:そよぐ、感じる、日本」が始まった。本展の見どころをレポートする。

ザハ・ハディド建築事務所の設計による香港の超高層ビル「ザ・ヘンダーソン」内に、クリスティーズがそのアジア太平洋地域の新本社を9月にオープンさせる。

オランダのCODA美術館で、同国を代表するアーティストであるヘンク・フィシュの個展「法廷でのダンス(Dance in the Court of Justice)」が開催中だ。世界で戦争が止まないなか、フィシュが同展で伝えるものとは?

県内に5つの美術館・アートセンターを擁する青森県。現在開催中の「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」を機に、その楽しみ方を、「建築」「歴史・文化」「アート」の3つの切り口から紹介する。

昨年から今年の3月にかけて台湾・台北の台北市立美術館で開催されていた「台北ビエンナーレ」。「小さな世界」と題されたこのビエンナーレが提示していた、混迷の時代の道標についてあらためて考えてみたい。

島根県立美術館で、開館25周年記念「『アンアン』『ポパイ』のデザイン 新谷雅弘の仕事」が開催。創刊当時の『アンアン』と『ポパイ』を中心に、そのデザインを紐解く。会期は6月28日~9月2日。

博物館改正によって登録対象が拡大した博物館。その登録博物館・指定施設に共通の「登録博物館等マーク」が作成された。

京都市京セラ美術館で、同館リニューアル後初めてとなる大型ファッション展「Gucci Cosmos(グッチ・コスモス)」が開催される。会期は10月1日〜12月1日。

2022年からパリで開催されているアートフェア「Paris+ par Art Basel」が、今年「アート・バーゼル・パリ」と改称。会場も3年にわたる改修工事を終えたグラン・パレへと移転する。