最高表彰金1000万円。国際公募展「アートオリンピア2022」が作品を募集中
今回で4回目となる国際公募展「アートオリンピア2022」が作品募集を行っている。国籍を問わず、作品画像での応募の受付期間は2022年4月15日まで。
今回で4回目となる国際公募展「アートオリンピア2022」が作品募集を行っている。国籍を問わず、作品画像での応募の受付期間は2022年4月15日まで。
第一線で活躍する映像クリエイターが集まり設立されたCONNECTIONで、所属アーティストJIN ITOの写真作品展が開催される。会期は1月9日〜1月23日。
多摩美術大学の全学科が実施する卒業制作・大学院修了制作展が2022年1月と3月に開催される。会期中は各学科の学部卒業生および大学院修了生の作品が八王子キャンパス内で展示される。
「ことば」の力を探りながら、「本当に大切なことって何だろう」という問いに美術家・ミヤケマイと書家・華雪(かせつ)が応える展覧会「ミヤケマイ×華雪 ことばのかたち かたちのことば」が、神奈川県民ホールギャラリーで開催されている。会期は2022年1月29日まで。
六本木ヒルズにある森アーツセンターギャラリーで、書家・金澤翔子の過去最大規模となる個展「つきのひかり」が始まった。会期は2022年1月8日まで。
アート×サイエンス・テクノロジーをテーマに、未来志向で革新的なプロジェクトにより構成される文化・芸術の祭典「KYOTO STEAM−世界文化交流祭−」。そのプログラムのひとつとして、アーティストと企業・研究機関が対話を重ね、協働で作品を制作する「KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション」が実施され、来年1月末より京都市京セラ美術館で展示が行われる。3名の参加作家に取材した。
今秋、台東区上野にオープンした、「生活を豊かにする」ための日用雑貨を販売し、アート作品を常設展示するギャラリー機能を持ったショップ「Kuromon Sustainable Square」。そのコンセプトや地域との連携、サステナブルへの思いを取材した。
三井不動産は12月14日、創立80周年を機に推進している「未来特区プロジェクト」のうち、文化領域を担う「クリエイター特区」を盛り上げるアイデアの一般募集を開始した。賞金総額は200万円。
写真家・日比遊一の新作を紹介する写真展「foto arigato」が開催。フィルムカメラの魅力に迫るワークショップも開催される
寺田倉庫が今年2月にサービスリニューアルした美術品の保管サービス「TERRADA ART STORAGE ONLINE」。これがアップデートされ、立体作品の保管も可能になった。1点あたり月額550円(税込)から。
世界を放浪しながら独学でアートを学び、壁画制作やApple、Nikeなど様々な企業コラボレーションなどで注目されているアーティスト、SHUN SUDO。その最新の個展「ARTdemic」が東京・天王洲にあるMU GALLERYで開催される。会期は12月11日〜26日。
様々な語りのあり方と、その語りを紡ぎだす身体を想像する展覧会「語りの複数性」展が東京都渋谷公園通りギャラリーで開催されている。8名のアーティストが参加して「語り」を表現した同展のなかでも、川内倫子の写真絵本『はじまりのひ』を触図や「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」による鑑賞体験を経たテキストなどとともに展示している部屋は、本展を象徴する展示だ。この展示が目指したものを担当キュレーターの田中みゆきに聞くとともに、参加作家の川内と、本展覧会の取り組みとして目の見える人と見えない人により行われた『はじまりのひ』の読書会に参加した中川美枝子が、展覧会を通じて得たものを語る。
法螺貝を吹き、宇宙の声「銀河文字」を描く現代美術家・新井文月の個展「銀河文字展2021」が、日本橋・浜町Hama Houseで開催される。会期は12月1日〜12月26日。
新千歳空港国際線ターミナルに直結する、「ポルトム インターナショナル 北海道」。浮世絵から現代工芸まで、アートに囲まれながら滞在できるホテルの魅力を紹介する。
今年で8回目の開催を迎えた国内最大級の学生向けアートコンペ「CAF賞」が、今回の受賞者を発表した。最優秀賞は稲田和巳、審査員賞はそれぞれ花形槙、乾真裕子、羽田野皓紳、佐藤菜々栄が受賞。海外渡航費授与者には大里淳が選ばれた。
国宝2件や国の重要文化財13件を含む5672件が収蔵されている大阪市立東洋陶磁美術館でふたつの企画展が開催中。陶芸家・柳原睦夫作品4点の受贈を記念し、個人蔵を加えた柳原作品41点などを紹介する「受贈記念 柳原睦夫 花喰ノ器」展と、関西在住の福井夫妻が収集してきた「古九谷」コレクションから28点を紹介する「福井夫妻コレクション 古九谷」展だ。会期は2022年2月6日まで。
国内最大級の学生向けアートコンペ「CAF賞2021入選作品展」が、11月24日~11月28日に東京・代官山のヒルサイドフォーラムで開催される。絵画、彫刻、映像、パフォーマンス、インスタレーションなど12組のファイナリストによる入選作品を展示し最終審査を実施。各賞の受賞者が展覧会最終日に発表される。
電通の社内外横断プロジェクトチーム「美術回路」が、「アート思考」を習得するプログラム「ビジョンスケッチ」を開発。これからの時代の企業に向けて、新たなビジョンを描く支援をする。
オンラインによるアートマーケットプレイス「TRiCERA ART」を運営する株式会社TRiCERA。港区・高輪で展示スペース「TRiCERA MUSEUM」も運営し、今年10月には新たに資金調達するなど活動の幅を広げる同社が、11月12日に新たに名和晃平とのNFTプロジェクトをスタートさせる。
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団がコロナ禍の昨年6月、文化・芸術への助成をスタート。現在までに200件以上の支援を行っている。35年にわたり科学技術分野への助成事業を続けてきた同財団は、なぜいまアートを支援するのか。そこに込められた想いについて、アメリカ在住の小笠原有輝子常務理事に話を聞いた。