京都市内の10ヶ所に若手作家14名が集結。「逆旅京都(げきりょ きょうと)」が開催中
京都の宿泊施設や商業施設、公共空間など市内10ヶ所を会場に、京都に縁のある若手アーティスト14名による作品を紹介する展覧会「逆旅京都(げきりょ きょうと)」が開催中。会期は11月6日まで。
京都の宿泊施設や商業施設、公共空間など市内10ヶ所を会場に、京都に縁のある若手アーティスト14名による作品を紹介する展覧会「逆旅京都(げきりょ きょうと)」が開催中。会期は11月6日まで。
生誕120年を迎える人間国宝・黒田辰秋の回顧展「生誕120年 人間国宝 黒田辰秋―木と漆と螺鈿の旅―」が京都国立近代美術館で開催される。素材を熟知し、木と漆、螺鈿の技法で独自の作品世界を築いた黒田の代表作が一堂に集まる。会期は12月17日〜2025年3月2日。
今年初開催された、展覧会とアートフェアで構成されるアートイベント「CURATION⇄FAIR Tokyo」が、その規模を拡大して開催される。会期は2025年1月31日〜2月24日。
皇居三の丸尚蔵館で、10月29日から「公家の書-古筆・絵巻・古文書」と「皇室の美術振興-日本近代の絵画・彫刻・工芸」が始まった。
世界報道写真展2024京都実行委員会が「世界報道写真展を日本で復活させたい。時代を伝えてきた新聞社の印刷工場跡を会場に」のクラウドファンディングを12月29日まで実施している。目標金額は300万円。本展の会期は11月30日~12月29日。
2019年、アート・バーゼル・マイアミ・ビーチで発表され、大きな話題を呼んだマウリツィオ・カテランの“バナナ”作品《Comedian》(2019)。同作が、11月20日にサザビーズ・ニューヨークで開催されるオークションに初めて出品される。
山口情報芸術センター[YCAM]で、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフによる新作展覧会「Dance Floor as Study Room—したたかにたゆたう」が開催される。会期は11月30日〜2025年3月15日。
東京・天王洲のKOTARO NUKAGA(天王洲)で、マルチメディアアーティストで映像作家としても知られるスプツニ子!(Sputniko!)の個展「Can I Believe in a Fortunate Tomorrow? ー幸せな明日を信じてもよい?ー」が開催される。会期は11月2日〜2025年1月25日。
2019年に横須賀の無人島・猿島でスタートした「Sense Island - 感覚の島 - 暗闇の美術島」がアップデート。横須賀市街地にもエリアを拡げた「SENSE ISLAND/LAND |感覚の島と感覚の地 2024」が12月15日まで開催中となっている。
世界の14市場から3660人以上の富裕層の回答を集め、その2023年〜2024年前半の美術品購入行動を分析する「グローバル・コレクティング2024」レポートが、アート・バーゼルとUBSによって発表された。
「ろう者とろう文化に対する社会的認知」と「ろう者と聴者が互いに共通理解を図ること」を目的とした舞台作品『黙るな 動け 呼吸しろ』が、2025年11月29日に東京文化会館大ホールで上演される。総合監修を東京藝術大学学長の日比野克彦が務める。
グラングリーン大阪の文化施設「VS.」で、アートディレクター・吉田ユニによる展示「PLAYING CARDS」が行われる。日常にある小さなモチーフがトランプの絵柄として表現され、視覚の遊びを楽しめる作品が揃う。会期は11月1日〜12月1日。
ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館の新たな文化施設として「V&A East Storehouse」と「V&A East Museum」がそれぞれ2025年5月31日、2026年春にオープンする。
アジア最古のアートフェア「ART TAIPEI」が、今年で第31回目を迎え、台北世貿一館で開幕した。今年初めて台北アートウィークが同時開催されるフェアの様子をレポートする。
東京・渋谷の「hide gallery」で、ガラス作家・井本真紀の個展「白の位相 - Before the emptiness-」が開催される。会期は11月2日〜24日。
「正倉院」とその「宝物」を、これまでとは異なる新しいアプローチで紹介する展覧会「正倉院『THE SHOW』-感じる。いま、ここにある奇跡-」が、宮内庁正倉院事務所全面監修のもと、大阪歴史博物館と上野の森美術館で開催される。
京都の両⾜院を会場に、2人のアーティストによる「黙: Speaking in Silence ‒Bosco Sodi & Izumi Kato」が開催される。
ベイクルーズが運営するアートギャラリー「art cruise gallery by Baycrew’s」(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー)で、ソール・ライターの写真展「Saul Leiter」が始まった。会期は2025年1月13日まで。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
坂本龍一(1952〜2023)の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する展覧会「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く」が、東京都現代美術館で開催される。会期は12月21日~2025年3月30日。