
矢野憩啓「フルーツバスケット」(BUG)レポート。絵画と言葉のあわいにまなざしを向ける
東京・八重洲のBUGで、第2回BUG Art Award グランプリ受賞者個展 矢野憩啓「フルーツバスケット」がスタートした。会期は11月30日まで。

東京・八重洲のBUGで、第2回BUG Art Award グランプリ受賞者個展 矢野憩啓「フルーツバスケット」がスタートした。会期は11月30日まで。

東京・上野の国立西洋美術館で、レンブラントのエッチング作品に焦点を当てる展覧会「版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト」が開催される。会期は2026年7月7日〜9月23日。

11月、フィリップス・ニューヨークで、自然史の貴重な化石などを集めた特別セクション「Out of This World」が、モダン&コンテンポラリーアートセールの一環として開催される。

日本初の公立美術館として1926年に開館した東京都美術館が、2026年に開館100周年を迎える。

東京都美術館は、東京都美術館開館100周年記念「オルセー美術館所蔵 いまを生きる歓び」を2026年11月14日から開催する。

オーストラリア出身の現代美術家、ロン・ミュエク。その大規模個展が森美術館で開催される。会期は2026年4月29日〜9月23日。

荒川修作+マドリン・ギンズによる代表作であり、広大なテーマパーク「養⽼天命反転地」。ここで「養⽼天命反転中!Living Body Museum in Yoro」が開催中だ。

新高島駅直結のArt Center NEWで「クィア・ゲーム」を実際にプレイできる展覧会「Under Commons」が開催されている。会期は11月16日まで。

東京国立近代美術館は、11月15日・16日・22日・23日に、子連れで気兼ねなく美術館を楽しめる「Family Day こどもまっと」を開催する。

取り壊し間近の民家で発見された伝 土佐光孚筆《源氏物語図屏風》 (江戸時代、19世紀)を修理するための、東京国立博物館によるクラウドファンディングが3000万円の目標金額を達成した。

今年ユニクロ初のアーティスト・イン・レジデンスに就任したKAWS(カウズ)とユニクロによるニットウェアコレクション「KAWS WINTER」が発売される。

「アートウィーク東京(AWT)」が今年も開催される。期間は11⽉5⽇〜9⽇の5日間。

今年11月4日に、GUESS JEANSが原宿旗艦店の地下に新たなアートスペース「81 BELOW」をオープンした。会場では、アートウィーク東京にあわせて「DOWN THE LINE」展を開催している。

第一次世界大戦直後の激動期に男性中心の美術界で異彩を放ち、前衛を切り開いたベルギー人女性画家がいた。マルテ/トゥール・ドナだ。池田20世紀美術館が所有する彼女の大作《ダンス》は、現在101年ぶりにヨーロッパを訪れ、現在アントワープ王立美術館で開催中の展覧会「ドナ、アーキペンコ、そしてセクション・ドール:魅惑のモダニスム」にて展示されている。《ダンス》が日本に渡った背景には、前衛美術が紡いだ知られざるモダニズムの物語と、国境を越えた芸術交流の軌跡があった。

メガギャラリーのデイヴィッド・ツヴィルナーが、奈良美智の取り扱いを開始した。

藤田貴大が率いるマームとジプシーが小説家・詩人の川上未映子との共同作業を7年ぶりに再始動させた。川上が短編小説として発表した「ウィステリアと三人の女たち」を初めて舞台化した公演が、12月から3会場で開催される。

世界最大級の着物コレクションを有する国立歴史民俗博物館で、その主軸となる野村正治郎が収集した着物の優品を紹介する展覧会が開催中だ。西欧ではジャポニスム・ブームが華やかなりしとき、美術商として活躍しつつ、国内にもその重要性を啓蒙し続けた人物を華麗な着物コレクションに追う。会期は12月21日まで。

2026年、京都を舞台とした新たなイベント「寛永行幸四百年祭」が開催。「寛永行幸」にまつわる様々な催しや展覧会が実施予定となっている。

21_21 DESIGN SIGHTで、企画展「デザインの先生」が開催される。会期は11月21日〜2026年3月8日。

名古屋にある徳川美術館が開館90周年を記念し、国宝「源氏物語絵巻」を10年ぶりに全点一挙公開する。