『frieze』の編集主幹が教える「現代アートについて書く方法」。東京藝大の特別講義を一般公開
世界有数のコンテンポラリー・アートとカルチャーの専門誌『frieze(フリーズ)』のエディトリアル・ディレクターを務めるジェニファー・ヒッギーが、東京藝術大学で特別講義を開催する。
世界有数のコンテンポラリー・アートとカルチャーの専門誌『frieze(フリーズ)』のエディトリアル・ディレクターを務めるジェニファー・ヒッギーが、東京藝術大学で特別講義を開催する。
青森の城下町・弘前に2020年度を目指し、現代美術館「弘前市芸術文化施設(仮)」の建設が進められることが発表された。既存の赤レンガ倉庫を再利用する。
現在ベルリンを拠点に活動している作家・田幡浩一の個展「マルメロと表裏」がYutaka Kikutake Galleryで開催される。会期は12月2日〜2018年1月27日。
世界のトップクリエイターのインタビュー記事を多数掲載しているメディアサイト「The Creative Independent」が、日本版スペシャルブックレットを刊行。ビョーク、坂本龍一、マシュー・バーニーなどのインタビューの日本語訳が収録される。
ともにデジタルグラフィックを表現手段とする金田遼平とたかくらかずきが、二人展「BOX/RING」を開催中。それぞれIllustratorとPhotoshopのみを使用し、制限時間など独自のルールのもとで制作した作品を展示する。会期は12月6日まで。
ペギー&デイヴィッド・ロックフェラー夫妻の美術品コレクションから、選りすぐられた名品の数々がクリスティーズで競売にかけられることがわかった。オークションで発生する売却益はすべて慈善団体に寄付される。
展覧会の企画・運営などを行うLittle Barrelが新設したプロジェクトスペースで、秋山幸、玉山拓郎、橋本晶子、大洲大作によるグループ展が開催中。来年1月からは、4名の連続個展企画「あの小説のなかで集まろう」も開催される。
太宰府天満宮(福岡)が行っている「太宰府天満宮アートプログラム」に、パリとニューヨークを拠点に活動するアーティストのピエール・ユイグが参加。現地でのリサーチをもとに制作した新作を公開する。
ビデオや写真を用いた作品を発表している作家・髙橋耕平が企画する、ALLNIGHT HAPS 2017後期「接触の運用」が、東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)で開催される。本展の会期は2017年12月6日〜2018年4月23日で、5組の作家たちが順番に展示を行う。
南青山の「スパイラル」で毎年開催されている、公募制のアートフェスティバル・SICFの募集が始まっている。募集受付は2018年2月15日まで、「SICF19」は2018年4月29日〜5月6日に行われる。
日本で生まれ、その人生の大半をフランスで過ごした画家・藤田嗣治(レオナ—ル・フジタ)。2018年に没後50年を迎えるのを機に、これまででもっとも大規模な回顧展が東京都美術館と京都国立近代美術館で開催される。
多彩な展示で日本の建築を読み解く展覧会「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」が、2018年春から森美術館で開催される。
ミュージシャン・坂本龍一の「設置音楽」シリーズ続編となる、「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」がNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)で行われる。高谷史郎とともに制作した新作インスタレーションを発表する。会期は2017年12月9日〜2018年3月11日。
ポーラ美術館が若手芸術家を紹介する「HIRAKU Project」の第2弾として、写真やドローイングと刺繍を組み合わせた作品などを制作する竹村京の個展が開催される。会期は2018年1月13日〜3月11日。
ボルボ・カー・ジャパンのブランドコンセプトストア「ボルボ スタジオ青山」で、サウンド・アーティストの大和田俊が展示とライブパフォーマンスを行う。
織物以前の原初の布として古くから使われる不織布の魅力を紹介する展覧会「織物以前 タパとフェルト」がLIXILギャラリーで開催される。会期は2017年12月7日〜2018年2月24日。
2017年度に開館40周年を迎える国立国際美術館で、特別展「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」が開催される。会期は2018年1月21日〜5月6日。
『ツインピークス』をはじめとする数々の映像作品や、写真、絵画、音楽など多方面でその才能を見せるデヴィッド・リンチ。その創作の背景に迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が2018年1月27日より公開される。
東京・清澄白河の無人島プロダクションで、加藤翼展「40,000kmのなかの数メートル」が開催。前期「メキシコシティ⇄ジャカルタ」(11月25日~12月23日)と後期「ベトナム⇅アメリカ」(2018年1月13日~2月24日)の2部構成で展示が入れ替わる。
ユニークな本を刊行し続けるインドの出版社、「タラブックス」の本づくりの全容を伝える展覧会が、板橋区立美術館で開催される。会期は2017年11月25日〜2018年1月8日。