寺田倉庫がアート作品の展示販売を行なうアートカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」を10月15日に東京・天王洲にオープンさせる。
「WHAT CAFE」は、アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的としており、800平米の空間では食事や飲物を楽しみながら、アーティストの作品を鑑賞・購入することが可能となっている。
会期ごとにすべての作品を入れ替え、年間を通じて数百点の作品を展示する予定。作品の価格帯は5〜20万円と購入しやすく設定されており、気軽に美術作品へアプローチできる場を用意する。
なお、寺田倉庫は12月12日にコレクターズミュージアム「WHAT(WAREHOUSE OF ART)」を天王洲にオープンすることも発表しており、「WHAT CAFE」も含めた天王洲へのアート施設の集中がより加速しそうだ。