
メゾンエルメスで金属の属性を考えるグループ展「メタル」が開催。書籍も刊行
今年の10月末にエルメス財団から書籍『Savoir & Faire 金属』が刊行される。刊行にあわせて、銀座メゾンエルメス ル・フォーラムで、金属の属性を考えるグループ展「メタル」が開催される。会期は10月30日~2026年1月31日。

今年の10月末にエルメス財団から書籍『Savoir & Faire 金属』が刊行される。刊行にあわせて、銀座メゾンエルメス ル・フォーラムで、金属の属性を考えるグループ展「メタル」が開催される。会期は10月30日~2026年1月31日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

ワタリウム美術館で「オスジェメオス+バリー・マッギー One More 展」が開催される。会期は10月17日〜2026年2月8日。

バルセロナの世界遺産「カサ・バトリョ」が、新たに現代アート専用スペースを開設する。モデルニスモ建築の傑作として知られるこの邸宅の2階が改装され、2026年1月31日より一般公開。建築の記憶を生かしながら、国際的なアーティストの展覧会を年間2本開催する予定だ。

京都駅から徒歩圏内の場所に誕生した「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」。1万平米の展示面積のなかに50以上の作品が展開するこの施設の見どころとは?

前橋の「⽩井屋ホテル」が開業5周年を迎える。これを記念し、「蜷川実花 with EiM at SHIROIYA」としてホテルのレストランでフェスティブディナーを提供。「アートイルミネーション2025」も展開する。

栃木・宇都宮の宇都宮美術館で、国家と信仰の関わりの変遷と美術の関係を国内館のフランス美術コレクションから読み解く「ライシテからみるフランス美術一一信仰の光と理性の光」が開催される。会期は10月12日〜12月21日。

国立新美術館は2026年を締めくくる展覧会として、「少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸凉子×大和和紀 三人展」を2026年10月28日〜27年2月8日の会期で開催する。

メディアアーティスト・落合陽一がプロデュースする大阪・関西万博シグネチャーパビリオンの《null²》。本作を全国様々な場所で公開するためのクラウドファンディングがREADYFORで開始。

国立科学博物館で、2027年の開館150周年を見据えて博物館活動のさらなる充実を図るための「寄付つき入館券」が発売された。

東京都が2026年から秋冬の東京を舞台に開催を予定している新たな国際文化芸術祭。その運営体制が明らかにされた。

六本木ヒルズの東京シティビュー&森アーツセンターギャラリーを会場に、「CHANEL Presents la Galerie du 19M Tokyo」がスタートした。シャネルと関係する職人技術、シャネルにインスパイアされたアーティストたちの表現が天空のギャラリーに集結。会期は10月20日まで。

六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で、「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」とスイスのデザインスタジオ「atelier oï」との協業による新プロジェクト「TYPE-XIII Atelier Oï project」が発表された。会場の様子をレポートする。

東京都美術館で、上野アーティストプロジェクト2025「刺繍―針がすくいだす世界」が開催される。会期は11月18日~2026年1月8日。

ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の「V&Aイースト・ストアハウス」(V&A East Storehouse)に、9月13日、待望のデヴィッド・ボウイ・センターがオープンした。所蔵するデヴィッド・ボウイのアーカイヴの中から選りすぐりの品を展示し、それ以外の品々にもアクセスできるチャンスがある。大きな注目を集めている同センターをレポートする。

東京・恵比寿の東京都写真美術館で、総合開館30周年記念 日本の新進作家 vol.22「遠い窓へ」が開幕した。寺田健人、スクリプカリウ落合安奈、甫木元空、岡ともみ、呉夏枝の5人の作家を紹介している。会期は2026年1月7日まで。

国立ハンセン病資料館で、企画展「お父さん お母さんへ ハンセン病療養所で書かれたある少年の手紙」がスタートした。会期は12月27日まで。

大阪中之島美術館で、「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」が開催される。会期は10月4日〜2026年1月4日。

√K Contemporaryで「MIKAMI MEME 2025|三上晴子と創造のミーム」が開催される。会期は10月18日〜11月22日。

ヴァン クリーフ&アーペルのコレクションやアーカイヴを、アール・デコ期の芸術潮流に着目しながら紹介する展覧会「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ― ハイジュエリーが語るアール・デコ」が東京都庭園美術館で開幕。会期は2026年1月18日まで。会場の様子をレポートする。