「高井戸芸術祭2024」が開催。コレクター主導の芸術祭が今年は規模を拡大
京王井の頭線高井戸駅周辺で、高井戸芸術祭の第2回目となる「高井戸芸術祭2024」が開催される。会期は9月29日〜10月12日。
京王井の頭線高井戸駅周辺で、高井戸芸術祭の第2回目となる「高井戸芸術祭2024」が開催される。会期は9月29日〜10月12日。
箱根のポーラ美術館が2025年の企画展ラインナップを発表した。2つの展覧会を開催する。
群馬・前橋のタカ・イシイギャラリー 前橋で、フリーダ・トランゾ・イエーガーによる、ニヒリズムの研究を経た未来創造に向けての個展「Against Meaninglessness (アゲインスト・ミーニングレスネス:無意味への反抗)」が開催される。会期は9月27日〜11月10日。
別府の混浴温泉世界実行委員会が展開する、4年間で8つの作品を制作するアートプロジェクト [ALTERNATIVE-STATE]。その第5弾として中﨑透の「Bluebird Sign/青い鳥のしるし」が公開された。
大分・別府市の混浴温泉世界実行委員会が、別府を舞台とするアートフェア「Art Fair Beppu 2024」をスタートさせた。
アーツ前橋で「リキッドスケープ 東南アジアの今を見る」がスタートした。会期は12月24日まで。
大阪・中之島のグランキューブ大阪で、10ヶ国の駐日大使館が推薦したアーティストによる映像作品を展示販売するアートイベント「art stage OSAKA 2024」が開幕した。会期は9月23日まで。
仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う尊格「眷属」を取り上げる展覧会が、京都の龍谷ミュージアムで開幕した。会期は11月24日まで。
根津美術館では「夏と秋の美学 鈴木其一と伊年印の優品とともに」が開催されている。江戸時代より多く見出されるようになる初夏から晩秋までをとらえる美術作品に注目し、鈴木其一の《夏秋渓流図屏風》をはじめ所蔵の優品から、季節の推移をとらえ、その情趣を味わう日本の美意識の広がりを感じさせる。※画像は美術館の許可を得て撮影しています
東京都庭園美術館で、展覧会「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」が11月30日〜2025年2月16日の会期で開催される。歴史ある館の装飾空間と現代アートが交差し、新たな視覚体験が広がる展示となる。
香港M+で、中国を代表するクチュールデザイナー・郭培(グオ・ペイ)の大規模展覧会「Guo Pei: Fashioning Imagination」が9月21日から開催される。伝統工芸を再解釈し、未来に語り継がれる作品を創造するグオのアプローチを、会場からレポートする。
東京都の文化プロジェクト「TOKYO CITY CANVAS」第2弾として、都庁第一本庁舎前に巨大アートが登場する。アーティスト・大巻伸嗣による作品《みずのはし》は、西新宿の過去の歴史に着想を得たもので、流れる水の文様をモチーフにした独創的なデザインが特徴だ。
東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」が、都内3つのアートイベントで出張相談コーナーを設置する。
アジアをコンセプトとしたアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA」。その9回目となる「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024(以下、AFAF2024)」が、福岡国際センターを舞台に始まった。会期は9月22日まで。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
京都の名勝・渉成園で開催されるartKYOTO 2024では、16のギャラリーと美術商が出展し、各々の視点から選び抜かれた幅広いジャンルの作品を展示する。会期は10月31日〜11月3日。
宮城・石巻市の一般社団法人SEAWALL CLUBが、防潮堤の壁画作品を制作するためのクラウドファンディングを開始。10月31日まで支援を募る。
上野の東京都美術館で、近年再評価が高まる画家・田中一村(1908〜77)の大回顧展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が始まった。会期は12月1日まで。
アジアやアフリカ、そして日本の吟遊詩人とその文化を紹介するみんぱく創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」が、大阪・吹田の国立民族学博物館で開幕。会期は12月10日まで。会場の様子をレポートする。
フランスと日本を拠点に国際的に活動するアーティスト・池田亮司の個展が、田根剛設計として知られるエストニア国立博物館で開催される。