文化庁の令和7年度概算要求が発表。総額1400億円
文化庁が令和7年度の概算要求を発表した。令和6年度比で31.8パーセント増の1400億円(デジタル庁一括計上分を含む)を計上している。
文化庁が令和7年度の概算要求を発表した。令和6年度比で31.8パーセント増の1400億円(デジタル庁一括計上分を含む)を計上している。
休館が発表されたDIC川村記念美術館について、千葉県の熊谷俊人知事や佐倉市の西田三十五市長が言及した。
東京・天王洲にあるアート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」に、「YOD Gallery東京店」が9月7日に新たに開業する。オープニング展では、「もの派」を代表する関根伸夫の晩年の作品群が展示される。
世田谷文学館で、寺山修司の功績を紹介するコレクション展「寺山修司展」が開催される。会期は10月5日〜2025年3月30日。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
Pace ギャラリーが、アーティスト・岡﨑乾二郎を取り扱うと発表した。今後は、同ギャラリーのグローバルなネットワークを活かし、岡﨑の幅広い創作活動を世界中のオーディエンスに紹介していく。
株式会社良品計画は、9月27日~11月24日の期間、「無印良品 銀座」を拠点にアートイベント「TOKYO ARTSCAPES」を初開催する。
広島・竹原市に残る歴史的建造物を舞台とした芸術祭「広島竹原芸術祭2024」が開催される。会期は9月14日〜10月6日。
東京・恵比寿の東京都写真美術館でアレック・ソス(1969〜)の個展「アレック・ソス 部屋についての部屋」が開催される。会期は10月10日〜2025年1月19日。
東京国立近代美術館は9月21日・22日の2日間、子連れで気兼ねなく美術館を楽しめる「Family Day こどもまっと」を開催する。
スウェーデン出身の画家ヒルマ・アフ・クリントによるアジア初の大回顧展が、東京国立近代美術館で開催される。抽象絵画の創案者として再評価される彼女の作品約140点を紹介する展覧会となる。会期は2025年3月4日〜6月15日。
大阪で13年ぶりとなる大規模な歌川国芳の個展「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」が大阪中之島美術館で開催される。会期は12月21日〜2025年2月24日。
60年以上にわたり芸術の最前線で独自の表現を追求してきた現代美術家・松谷武判(1937〜)。その創造の全貌を200点以上の作品で紹介する過去最大規模の回顧展が東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は10月3日〜12月17日。
DIC川村記念美術館を運営するDIC株式会社が、美術館運営の位置づけを再検討。2025年1月下旬からの休館を決定した。
シャネル・ネクサス・ホールで、長谷川祐子(金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学名誉教授)による次世代キュレーターを育成する「長谷川Lab」とのコラボレーション企画シリーズ「Everyday Enchantment 日常の再魔術化」が開催される。会期は10月19日〜12月8日。
2022年より過去3回にわたり開催されてきた「Study:大阪関西国際芸術祭」の最新回が、25年4月より開催される。主催はStudy:大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内)。
MEET YOUR ARTとルミネのコラボレーションによるアートスペース「WALL_shinjuku」が、9月18日、ルミネ新宿 ルミネ2‐2Fにオープンする。初回展示は、高山夏希個展「推力の鳴く弧の此方」。
神戸・六甲山上を舞台にした現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」が8月24日に開幕した。その見どころをお届けする。
倉敷のギャラリーKAGで、川上幸之介による展覧会「ファランジュ」が開催される。会期は9月1日~11月23日。参加作家は、風間サチコ、坂口恭平、ジェン・リウ、绘造社 ドローイング・アーキテクチャー・スタジオ、マイケル・ラコヴィッツ。
デイヴィッド・ホックニーの代表作である《マイ・ペアレンツ》と《衝立の上の絵を観ている》(原題:Looking at Pictures on a Screen)。その背景に描き込まれているピエロ・デラ・フランシェスカによる15世紀の作品《キリストの洗礼》を並べてみせる興味深いエキシビション「ホックニーとピエロ:ロンガー・ルック」がロンドンのナショナル・ギャラリーで開催中だ。