「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」が大阪中之島美術館で開催へ。大阪では13年ぶり
大阪で13年ぶりとなる大規模な歌川国芳の個展「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」が大阪中之島美術館で開催される。会期は12月21日〜2025年2月24日。
大阪で13年ぶりとなる大規模な歌川国芳の個展「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」が大阪中之島美術館で開催される。会期は12月21日〜2025年2月24日。
60年以上にわたり芸術の最前線で独自の表現を追求してきた現代美術家・松谷武判(1937〜)。その創造の全貌を200点以上の作品で紹介する過去最大規模の回顧展が東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は10月3日〜12月17日。
DIC川村記念美術館を運営するDIC株式会社が、美術館運営の位置づけを再検討。2025年1月下旬からの休館を決定した。
シャネル・ネクサス・ホールで、長谷川祐子(金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学名誉教授)による次世代キュレーターを育成する「長谷川Lab」とのコラボレーション企画シリーズ「Everyday Enchantment 日常の再魔術化」が開催される。会期は10月19日〜12月8日。
2022年より過去3回にわたり開催されてきた「Study:大阪関西国際芸術祭」の最新回が、25年4月より開催される。主催はStudy:大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内)。
MEET YOUR ARTとルミネのコラボレーションによるアートスペース「WALL_shinjuku」が、9月18日、ルミネ新宿 ルミネ2‐2Fにオープンする。初回展示は、高山夏希個展「推力の鳴く弧の此方」。
神戸・六甲山上を舞台にした現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」が8月24日に開幕した。その見どころをお届けする。
倉敷のギャラリーKAGで、川上幸之介による展覧会「ファランジュ」が開催される。会期は9月1日~11月23日。参加作家は、風間サチコ、坂口恭平、ジェン・リウ、绘造社 ドローイング・アーキテクチャー・スタジオ、マイケル・ラコヴィッツ。
デイヴィッド・ホックニーの代表作である《マイ・ペアレンツ》と《衝立の上の絵を観ている》(原題:Looking at Pictures on a Screen)。その背景に描き込まれているピエロ・デラ・フランシェスカによる15世紀の作品《キリストの洗礼》を並べてみせる興味深いエキシビション「ホックニーとピエロ:ロンガー・ルック」がロンドンのナショナル・ギャラリーで開催中だ。
CCCアートラボと株式会社Artfieldが共同で「Dutch Auction “ART NOW vol.4”」を銀座 蔦屋書店で開催する。日程は9月6日。
佐賀県立美術館とひろしま美術館で、平成に誕生した日本の現代アートをクロニクルにとらえる展覧会「ジパング 平成を駆け抜けた現代アーティストたち」が開催される。会期はそれぞれ8月24日~10月20日
ベルリンを拠点に活躍するアーティスト・Ryu Itadaniの展覧会「Everyday Life “HERE & THERE”」が東京・銀座と恵比寿で開催される。街や旅先の風景、日常の中にあるモノや植物を鮮やかな色彩で描く作品は、見る者に新たな視点と心躍る感覚をもたらす。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
小田急電鉄株式会社と下北沢商店連合会、スタートバーンは、下北沢の街を舞台に、「月」をテーマにしたアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢2024」を開催する。
仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う尊格「眷属」。これにフォーカスした展覧会が、京都の龍谷ミュージアムで開催される。
ルイ・ヴィトンが、5人のアーティストたちとコラボレーションした新たなコレクション「LV Art Silk Squares アート・シルク スクエア」を発表した。
東京国立博物館に、新たな親子向けのスペース「あそびば☺とーはく!」が11月8日~12月8日の期間限定で登場する。子供たちが博物館で楽しみながら学ぶ機会を提供し、保護者には快適な休息空間を提供することを目指す。
葛飾北斎が手がけた植物画を集めた特別展「北斎の植物図鑑」が、小布施の北斎館で開催される。桜や菊、朝顔など四季折々の植物を繊細な筆致と独自の視点で描いた作品を存分に楽しめる展覧会となる。会期は9月4日〜11月10日。
2025年3月に学習院大学に新たな大学博物館「霞会館記念学習院ミュージアム」が誕生する。リニューアルを記念し特別展「華族文化 美の玉手箱 芸術と伝統文化のパトロネージュ」も開催。
アーティスト・田名網敬一が8月9日、88歳で逝去した。