六本木アートナイト2024で新プログラム「RAN Picks」と「RAN Focus」がスタート
9月27日〜29日の3日間にかけて開催される「六本木アートナイト2024」。13回目の開催となる今年、新たな試みとして「RAN Picks」「RAN Focus」といったふたつのプログラムが新設される。
9月27日〜29日の3日間にかけて開催される「六本木アートナイト2024」。13回目の開催となる今年、新たな試みとして「RAN Picks」「RAN Focus」といったふたつのプログラムが新設される。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
今年開館35周年を迎えた町立久万美術館が、現代画廊ゆかりの作品約70点を受贈。その作品を展示する「久万美の原点―洲之内徹」を開催する。会期は9月14日~12月8日。
東京都が、新たなアートイベントとして「海とつながる。アートをめぐる。―Harmony with Nature―」をスタートさせた。
9月22日・23日の2日間、彩の国さいたま芸術劇場で3人の振付家による珠玉の作品を上演する「Dance Speaks 2024」が開催される。
東京美術倶楽部で、3年に一度のアートフェア「東美特別展」が開催される。会期は10月12日〜14日。
小布施の北斎館に、水戸岡鋭治(デザイン)と砂田光紀(空間設計)によるキッズルーム「水戸久斎」がグランドオープンした。
森美術館で8回目となる「六本木クロッシング」が開催される。会期は2025年12月13日〜26年4月5日。
森美術館は2025年、建築家・藤本壮介の個展を開催する。藤本にとって初の大規模回顧展だ。
グッチが日本上陸60周年を記念し、展覧会「Bamboo 1947: Then and Now バンブーが出会う日本の工芸と現代アート」 をグッチ銀座 ギャラリーで開催する。
京都市京セラ美術館で開催中の「村上隆 もののけ 京都」が、昨年12月から今年6月にかけて2回にわたるふるさと納税を実施し、合計5億円以上の寄付を集めた。その背景や手法、成果などについて関係者が語るトークイベントが行われた。
六本木のタカ・イシイギャラリーフォトグラフィー/ フィルムが、写真家・中平卓馬の個展「氾濫」を開催する。同ギャラリーでは初の中平展となる。会期は8月3日〜9月14日。
京都・西陣織の老舗であるHOSOOが、世界的な建築家・デザイナーであるミケーレ・デ・ルッキとコラボレーション。新作をHOSOO GALLERYで公開中だ。展示は10月13日まで。
収蔵品の整理や施設の老朽化を理由に長期休館となっている奈良県立民俗博物館。その約4万5000点もの民俗資料を3Dデジタル保存する方針であることを、奈良県の山下真知事が定例会見で発表した。
MOA美術館が、「Gold 明治の蒔絵 with 井上涼」展を9月13日〜10月28日の会期で開催する。蒔絵という漆工芸の技法に焦点を当て、奈良時代から現代に至るまでの長い歴史を持つこの技法の魅力を紹介するものとなる。
7月16日、文化庁長官表彰(国際芸術部門)の被表彰者が発表され、山本理顕(建築家)と山崎貴(映画監督、脚本家、VFX製作者)が選出。それを受け、山本理顕への表彰式が本日執り行われた。
山梨・北杜の多目的施設「GASBON METABOLISM(ガスボン メタボリズム)」で、展覧会「メディウムとディメンション:Maze」が9月2日まで開催中。美術評論家・中尾拓哉がキュレーションした本展では、「Maze=迷路」をテーマに9つの異なる展覧会をひとつの会場で同時に楽しめる。
東京藝術大学大学美術館 陳列館で「東京藝術大学と中国人留学生〜李叔同から現代まで〜」展が開催される。旧東京美術学校時代からの中国人留学生の卒業生の軌跡を紹介し、彼らが日中友好の架け橋として果たしてきた役割を明らかにするものとなる。会期は8月3日〜11日。
東京・京橋のアーティゾン美術館で石橋財団の潤沢なコレクションを「空間」をテーマに紹介する「空間と作品」が開幕した。会期は10月14日まで。
ポーラが今年3月に竣工した「ポーラ青山ビルディング」。その敷地内に、建築家・土浦亀城の自邸が復原・移築された。