NEWS

シナリオのない映像作品。ウェンデリン・ファン・オルデンボルフの個展「柔らかな舞台」が東京都現代美術館で開催へ

映像作品や映像インスタレーションをおもな技法とするオランダの現代アーティスト、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ。その代表的な映像作品から新作までの6点を展示する個展「柔らかな舞台」が東京都現代美術館で開催される。会期は11月12日〜2023年2月19日。

NEWS / EXHIBITION

「座って比べる」近代の名作椅子。「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」後期展示が武蔵野美術大学 美術館・図書館で開催

約250点もの近代の名作椅子が一堂に介し、貴重なコレクションに座ることもできる企画展「みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ」。その後期展示が9月5日に武蔵野美術大学 美術館・図書館で始まった。会期は10月2日まで。

NEWS / REPORT

北陸工芸の祭典「GO FOR KOGEI 2022」。特別展「つくる―土地、くらし、祈りが織りなすものー」に鴻池朋子ら20作家が参加

9月17日から10月23日にかけ、富山、石川、福井の3県にまたがる広大なエリアで開催される工芸の祭典「GO FOR KOGEI 2022」。重要文化財に指定された寺社仏閣3会場で同時開催される特別展をはじめ、注目のプログラムが目白押しだ。

NEWS / PROMOTION

杉本博司による「本歌取り論」の展開。姫路市立美術館で「杉本博司 本歌取り―日本文化の伝承と飛翔」開催

杉本博司による、自身の作家活動の原点とも言える写真技法を和歌の伝統技法である本歌取りと比較する「本歌取り論」。これを展開させる個展「杉本博司 本歌取り―日本文化の伝承と飛翔」が、姫路市立美術館で開催される。会期は9月17日〜11月6日。

NEWS / EXHIBITION

初音ミクが菱川師宣《見返り美人図》とコラボレーション。東京国立博物館の文化財修理に活用

東京国立博物館の文化財修理プロジェクトの一環として、初音ミクと17世紀の美人画、菱川師宣の《見返り美人図》がコラボレーションする。 イラストレーターによる「見返り美人ミク」を使用したコラボグッズを販売し、売り上げの一部は文化財の修繕費として活用されるという。

NEWS / HEADLINE