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新たに発掘された初公開作品も多数。Bunkamura ザ・ミュージアムで「永遠のソール・ライター」が開幕

2017年に渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで日本初の回顧展が行われ、多くの来場者を集めた写真家ソール・ライター。その第2弾「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」が1月9日に開幕した。膨大なアーカイブのなかから、前回は発掘されていなかった世界初公開となる作品や、豊富な資料を展示。写真家ソール・ライターの実像に迫る展覧会となっている。

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ダ・ヴィンチの真の姿を追う。世界初の試み、「夢の実現」展とは何か?

最新の研究や技術を駆使し、レオナルド・ダ・ヴィンチによる絵画、彫刻、建築、工学系発明作品などを復元する「夢の実現」展が、1月26日まで代官山ヒルサイドフォーラムで開催されている。ダ・ヴィンチの実現できなかった夢を実現し、その絵画を本来の姿で見せる本展の見どころとは?

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(親愛なる)セーフティ・ネットへ:ハグとキスを。Nukemeが見たアート・コレクティブDIS

2020年1月5日まで、渋谷パルコの「OIL by 美術手帖」ギャラリースペースにて、八木沢俊樹が手がけるバッグブランドTOSHIKIとのコラボレーション展、DIS with TOSHIKI「XOXO, SAFETY NET」を開催するアート・コレクティブDIS。かねてよりDISに注目し、ファンであることを公言するファッションデザイナーでアーティストのNukeme(ヌケメ)が、本展を足がかりにその活動をレポートする。

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円山応挙が彩った明治天皇の茶席。「国宝 雪松図と明治天皇への献茶」が三井記念美術館で開幕

12月14日、三井記念美術館で「国宝 雪松図と明治天皇への献茶」が開幕した。1887年、京都御所で開催された京都博覧会に行幸した明治天皇に三井家が催した献茶。そこで使われた円山応挙《雪松図屏風》や茶道具を中心に、数々の館蔵品が展示されている。

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ミュシャもラリックも見出した。「サラ・ベルナールの世界展」松濤美術館で開幕

アルフォンス・ミュシャやルネ・ラリックなどの才能を見出したフランスの大女優、サラ・ベルナール。その人物像と、同時代の芸術に与えた影響を紹介する展覧会「パリ世紀末ベル・エポックに咲いた華 サラ・ベルナールの世界展」が、渋谷区立松濤美術館で始まった。

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ルネサンスから20世紀初頭までの作品が一堂に。「ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が開幕

ハンガリー最大の美術館、ブダペスト国立西洋美術館とハンガリー・ナショナル・ギャラリー。日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念し、両美術館のコレクションを紹介する展覧会「ブダペスト ヨーロッパとハンガリーの美術400年」が、12月4日に東京・六本木の国立新美術館で開幕した。

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原画でたどるデザイナーたちの思考。「マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画」が21_21 DESIGN SIGHTでスタート

「日本デザインコミッティー」に所属する26名のデザイナーや建築家によるスケッチや図面、模型などの「原画」を集めた展覧会「マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画」が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開幕した。デザイナーたちの思考に迫る本展の見どころは? 会期は2020年5月10日まで。

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なぜ人はつくるのか。MOTアニュアル「2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」が開幕

日本の若手アーティストを中心に紹介する展覧会、MOTアニュアル。その15回目となる「Echo after Echo:仮の声」が開幕した。THE COPY TRAVELERS、PUGMENT、三宅砂織、吉増剛造プロジェクト|KOMAKUS+鈴木余位、鈴木ヒラクが、作品を通じて「なぜ人はつくるのか」という根源的な問いに向き合う。

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2095年につづくブランド。「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展が東京都現代美術館でスタート

「せめて100年つづく」をコンセプトにし、ファッションやインテリア、食器など生活全般に広がっているブランド「ミナ ペルホネン」。来年25周年を迎えるこのブランドのものづくりや世界観を紹介する展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、11月15日に東京都現代美術館で開幕した。その見どころをレポートで紹介する。

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