
静嘉堂文庫美術館が丸の内に移転・開館。130年の時を超え、都心の新たなアートスポットに
岩﨑彌之助(1851〜1908)とその息子・小彌太(1879〜1945)の父子二代によるコレクションを収蔵・公開する静嘉堂文庫美術館が、東京・丸の内の明治生命館に移転。愛称「静嘉堂@丸の内」を携え、新たなスタートを切った。都心で良質な日本美術・東洋美術を鑑賞できるスポットとなる。

岩﨑彌之助(1851〜1908)とその息子・小彌太(1879〜1945)の父子二代によるコレクションを収蔵・公開する静嘉堂文庫美術館が、東京・丸の内の明治生命館に移転。愛称「静嘉堂@丸の内」を携え、新たなスタートを切った。都心で良質な日本美術・東洋美術を鑑賞できるスポットとなる。

岡山県岡山市を舞台とした国際芸術展「岡山芸術交流」が開幕した。会期は11月27日まで。会場の様子をレポートでお伝えする。

奈良県の奥大和と呼ばれるエリアを舞台とする芸術祭「MIND TRAIL 2022」がスタートした。吉野町、天川村、曽爾村を山歩きしながらアートを楽しむ芸術祭の会場のひとつ、曽爾村を訪れた。

北陸3県を舞台に展開する芸術祭「GO FOR KOGEI」が今年3回目の開催を迎えた。なかでも注目は20作家が参加する特別展「つくる—土地、くらし、祈りが織りなすもの—」(10月23日まで)だ。その会場である勝興寺(富山)、那谷寺(石川)、大瀧・岡太神社(福井)を訪れた。

他者の旅を通じて「旅」を再考する展覧会「旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる」展が9月23日に東京都庭園美術館でスタートした。会期は11月27日まで。

東日本大震災で被災した地元の人々の体験を伝えるとともに、防災・減災について自ら考えるきっかけを提供することを目的とした「南三陸 311 メモリアル」。その内部が開館に先駆けて公開された。

ポーラ美術館で開館20周年記念展「ピカソ 青の時代を超えて」が始まった。美術史に大きな足跡を残したパブロ・ピカソの「青の時代」を原点とし、その画業をとらえ直す大規模展だ。

ポーラ美術館がポーラ美術振興財団の助成を受けた作家を紹介する展覧会シリーズ「HIRAKU Project」。その第13回として、パリを拠点とするアーティスト・村上華子の個展「du désir de voir 写真の誕生」が開催されている。会期は2023年1月15日まで。

建築やインテリア、日用品からサイン計画まで幅広くデザインに携わり、2011年に60歳という若さでこの世を去ったデザイナー・宮城壮太郎。その回顧展「宮城壮太郎展──使えるもの、美しいもの」が世田谷美術館で行われている。

現在は弘前れんが倉庫美術館となった、青森県弘前市の吉井酒造煉瓦倉庫。ここで2000年代に3度にわたって開かれた奈良美智の展覧会を振り返り、未来へと継承する「もしもし、奈良さんの展覧会はできませんか?」が開幕した。

ポップ・アートの旗手として、アメリカの大量消費社会の光と影を描いたアンディ・ウォーホル(1928〜1987)。いまなお世界的な人気を誇るこのアーティストの大回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展が、京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」で開幕を迎えた。

フィンランドを代表するライフスタイルブランド「イッタラ」。その日本初の大規模展覧会「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」が東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開幕した。会期は9月17日から11月10日。

杉本博司が展開する「本歌取り論」をテーマにした個展「杉本博司 本歌取り―日本文化の伝承と飛翔」が姫路市立美術館で開催。杉本作品の真髄を堪能できる展示だ。

3年ぶりの「六本木アートナイト」が9月17日〜19日の3日間にわたり開催される。数あるプログラムのなかから、とくに注目したいものをピックアップして紹介する。

次年度の作品募集を行わないことを発表した「文化庁メディア芸術祭」。その受賞作品展である「第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」が、日本科学未来館をメイン会場として開幕した。

今春より4年ぶりに開催されている「道後オンセナート2022」。重要文化財である道後温泉本館が大竹伸朗による絵で覆われ、別館 飛鳥乃湯泉中庭には蜷川実花作品が敷き詰められるなど、道後温泉地区の街歩きがアートで彩られている。その様子をお届けする。

大正初年から昭和のはじめにかけて興盛した「新版画」。伊東深水、川瀬巴水、吉田博、橋口五葉をはじめとした代表的作家の作品とともに、その歴史を通覧する展覧会「新版画 進化系UKIYO-Eの美」が千葉市美術館で開幕した。

根津美術館の礎となった初代 根津嘉一郎(1860~1940)。コレクターとして一躍脚光を浴びるきっかけとなったのは蒔絵作品の購入だった。根津美術館で開催中の「蔵出し蒔絵コレクション」は、そんな嘉一郎が蒐集した蒔絵作品の粋をまとめて紹介する初めての機会だ。この展示から、蒔絵の魅惑的な世界を紐解く(会場および作品の撮影は報道用に許可を得たもの)。

神奈川県横浜市に、9月1日、神奈川県立図書館の新たな本館が誕生した。1954年に開館した神奈川県立図書館旧本館(前川國男設計・現 前川國男館)に敬意を払いながら、「未来の図書館の王道」を体現した公共図書館プロジェクトだ。

北海道・白老町で道内外15組のアーティストが参加する「ROOTS & ARTS SHIRAOI 2022-白老文化芸術共創-」が10月10日まで開催されている。白老の文化や伝承、人の営みといった「ルーツ」をリサーチし、多様な人々が関わり再発見、再編集、表現する新しい旅や地域のかたちを模索するプロジェクト。今年2回目の開催となる本芸術祭をレポートする。