
「長谷雄草紙」をはじめとする永青文庫の絵巻コレクションが一挙公開。豪華で豊かな物語世界に浸る
重要文化財「長谷雄草紙」が、永青文庫ではおよそ14年ぶりに公開されている。秘蔵の同絵巻は会期中全巻公開という初の試みだ。これまであまり公開されることのなかった同館の絵巻コレクションとともに、絵巻の魅力に迫るワクワクする空間を案内する。

重要文化財「長谷雄草紙」が、永青文庫ではおよそ14年ぶりに公開されている。秘蔵の同絵巻は会期中全巻公開という初の試みだ。これまであまり公開されることのなかった同館の絵巻コレクションとともに、絵巻の魅力に迫るワクワクする空間を案内する。

気候変動や環境問題など、すべての人類の家である地球が今日抱えている様々な課題を現代アートで問いかける展覧会「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」が、東京・六本木の森美術館で開幕した。本展の見どころをレポートする。

『魔女の宅急便』の作者として知られる児童文学作家・角野栄子の世界観を表現した「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」が、11月3日にオープンする。建築家・隈研吾による設計にも注目が集まる同館の全貌を、いち早くお届けしたい。

1988年に設立され、世界の優れた芸術家に贈られる「高松宮殿下記念世界文化賞」。その第34回の受賞者が記者会見を行った。

東京・新宿のSOMPO美術館で、同館を象徴する《ひまわり》を起点にフィンセント・ファン・ゴッホと西洋絵画の巨匠たちの静物画を紹介する展覧会「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」展が開幕した。会期は2024年1月21日まで。

写真をはじめ、彫刻、インスタレーション、演劇、執筆、造園などの幅広い活動で知られる美術作家、杉本博司。彼の写真作品に特化したエキシビション「Hiroshi Sugimoto: Time Machine(杉本博司:タイムマシーン)」がロンドンにあるヘイワードギャラリーで開幕した。大型カメラを用いた写真作品の数々が放つオーラが、同ギャラリーの巨大なコンクリートの空間を満たした力強い展覧会となっている。会期は2024年1月7日まで。

ワシントンD.C.にあるスミソニアン国立アジア美術館が同館開館100年を記念し、キヤノン、京都文化協会とともに所蔵する日本美術の名品の高精細複製品を制作。京都の建仁寺で披露した。会期は11月3日まで。

鉄を主な素材に、素材本来の硬質感や彫刻の概念から解放されたような作品を発表してきた青木野枝の個展「光の柱」が、千葉の市原湖畔美術館で開幕。高さ9メートルにおよぶ新作を含む会場の様子をレポートでお届けする。会期は2024年1月14日まで。

日本を代表する美術家として世界的な評価を受ける奈良美智。自身の出身地である青森県での大規模個展となる「奈良美智: The Beginning Place ここから」が、青森県立美術館で開幕した。会期は2024年2月25日まで。

エルメス財団によるアートにおけるエコロジーの実践を問う展覧会「エコロジー:循環をめぐるダイアローグ」のダイアローグ1として、「『新たな生』 崔在銀」展が銀座メゾンエルメスフォーラムで開幕した。会期は2024年1月28日まで。

沖縄を拠点にその現在を撮り続ける写真家・石川真生(いしかわ・まお)。その大規模個展「石川真生 ー私に何ができるかー」が、東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。会期は12月24日まで。

京都・四条河原町のシンボルである髙島屋京都店が10月17日、増築された専門店ゾーン「T8」とあわせて「京都髙島屋S.C.」として新たなスタートを切る。その5〜6階の2フロアを占める京都 蔦屋書店に注目だ。

世界でもっとも大きな成功を収めているラグジュアリーブランドのひとつ、シャネル。その創始者であるガブリエル・シャネルの半世紀以上に渡る功績を振り返る「Gabrielle Chanel. Fashion Manifesto(ガブリエル・シャネル ファッション・マニフェスト)」が、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催中だ。パリとロンドンの美術館・博物館の所蔵品を集結し、圧倒的な展示数を誇るファッションのエキシビションであるとともに、貴重な資料を展示しながら、長年議論が絶えなかった戦中の彼女のエピソードも包み隠さずに伝えているのが興味深い。また会期は来年2月25日までながらも、開催の数週間後にはすべてのチケットがソールドアウトになるなど、数多くの話題を振りまいている。

東京・上野の東京国立博物館で、日本美術の中心的主題である「やまと絵」の系譜をたどる特別展「やまと絵―受け継がれる王朝の美―」が開幕。会期は12月3日まで。

江戸から明治へと移り変わる激動の19世紀において、日本絵画の伝統を受け継ぎながら新たな表現へ挑戦した絵師たち。そんな幕末〜明治期に個性的な作品を描いた絵師や変革を遂げた画派の作品に着目する展覧会「激動の時代 幕末明治の絵師たち」が、東京・六本木のサントリー美術館で始まった。会期は12月3日まで(会期中展示替えあり)。

アーティスト、建築家、科学者など、領域横断的なアプローチからテクノロジーと人類との関係を探る「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット) ―次のインターフェースへ」展が金沢21世紀美術館で開幕した。会期は2024年3月17日まで。

富山県黒部市の黒部市美術館でアーティストユニット・キュンチョメの個展「魂の色は青」が開幕。すべてが海で制作された新作により構成された展覧会となっている。会期は12月17日まで。

「京都市美術館開館90周年記念展 竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー」が、10月7日に京都市京セラ美術館で開幕した。近代の京都画壇でもっとも大きな影響を与えた画家・竹内栖鳳の画業を振り返る本展をレポートする。

さいたま市を舞台に3年に一度開催されている「さいたま国際芸術祭」。その3回目となる「さいたま国際芸術祭2023」の幕が開けた。アートチーム目[mé]がディレクションするメイン会場を中心に、その見どころをお届けする。

初開催となった昨年は3日間で3万人を動員した、アートメディア「MEET YOUR ART」による領域横断型アートフェスティバル「MEET YOUR ART FESTIVAL」。その第2回が、天王洲運河一帯を舞台に10月9日まで開催されている。