
「開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ」(東京都現代美術館)開幕レポート。誰もが社会と向き合って考える
東京・清澄白河の東京都現代美術館で、開発好明(1966〜)の都内美術館初となる大規模個展「開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ」展が開幕した。会期は11月10日まで。

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、開発好明(1966〜)の都内美術館初となる大規模個展「開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ」展が開幕した。会期は11月10日まで。

東京・神宮前の太田記念美術館で「浮世絵お化け屋敷」展がスタートした。会期は9月29日まで。

東京都現代美術館で、「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展が開幕した。

東京都が、新たなアートイベントとして「海とつながる。アートをめぐる。―Harmony with Nature―」をスタートさせた。

小布施の北斎館に、水戸岡鋭治(デザイン)と砂田光紀(空間設計)によるキッズルーム「水戸久斎」がグランドオープンした。

京都市京セラ美術館で開催中の「村上隆 もののけ 京都」が、昨年12月から今年6月にかけて2回にわたるふるさと納税を実施し、合計5億円以上の寄付を集めた。その背景や手法、成果などについて関係者が語るトークイベントが行われた。

京都・西陣織の老舗であるHOSOOが、世界的な建築家・デザイナーであるミケーレ・デ・ルッキとコラボレーション。新作をHOSOO GALLERYで公開中だ。展示は10月13日まで。

東京・京橋のアーティゾン美術館で石橋財団の潤沢なコレクションを「空間」をテーマに紹介する「空間と作品」が開幕した。会期は10月14日まで。

ポーラが今年3月に竣工した「ポーラ青山ビルディング」。その敷地内に、建築家・土浦亀城の自邸が復原・移築された。

今年1月1日に発生した令和6年能登半島地震。これに伴い、建築家・坂茂が代表を務めるNPO法人ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)+ 坂茂建築設計は被災地支援プロジェクトを続けている。発生から約7ヶ月経過した現地の様子と合わせ、プロジェクトの一部を紹介する。

東京・東銀座のMYNAVI ART SQUAREで、生成AIと風景について思索した苅部太郎の個展「あの海に見える岩に、弓を射よ / Aim an Arrow at the Rock in the Ocean」が開幕。会期は8月31日まで。

世界6エリアにスペースを持つ国際的なギャラリー「ホワイト・キューブ」が、野又穫の個展「Continuum」を開催中だ。昨年、東京オペラシティ アートギャラリーの個展で大きな注目を集めた野又にとって、ロンドンデビューとなる。

東京・広尾の山種美術館で特別展「没後25年記念 東山魁夷と日本の夏」が始まった。所蔵する東山魁夷作品がすべて展覧されている。※本稿で取り上げる作品はすべて山種美術館蔵

現在フランスでは、印象派誕生150年を記念した祭典が半年にわたり開催中。レポート後編では、同祭典のプログラムとして秋まで開催中の展覧会から、森美術館が初めて海外にまとまった数のコレクションを貸し出した日仏合同企画展を含む、とくにおすすめの現代美術展を3つ紹介する。

2018年にスタートした「浅間国際フォトフェスティバルPHOTO MIYOTA」が、今年5回目の開幕を迎えた。

東京都美術館で、自然に深く関わりながら制作を続ける現代作家5人を紹介する企画展「大地に耳をすます 気配と手ざわり」がスタートした。会期は10月9日。参加作家は、川村喜一、ふるさかはるか、ミロコマチコ、倉科光子、榎本裕一。

東京の二子玉川ライズ スタジオ & ホールで、身の周りに存在する何気ないものごとに注目し、小さな気づきを独自の視点でとらえなおし作品を制作してきた鈴木康広の個展「鈴木康広展 ただ今、発見しています。」が開幕した。会期は9月1日まで。

東京・六本木の東京シティビューで、「ザ・ビートルズ」のメンバー ポール・マッカートニーによる写真展「ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~」 がスタートした。会期は9月24日まで。大阪展は10月12日〜2025年1月5日の会期で予定されている。

東京・銀座のランドマークとして広く知られる和光本店。その地階が、杉本博司・榊田倫之の「新素材研究所」によって新たに生まれ変わった。

毛利悠子の中国の美術館における初個展「Moré and Moré」が、河北省北戴河にあるアランヤ・アートセンターで開催されている。会期は10月13日まで。