愛知県豊田市の豊田市美術館で、アメリカの具象絵画を代表する画家、アンドリュー・ワイエスの回顧展「アンドリュー・ワイエス展」が東京都美術館より巡回するかたちで開幕した。会期は9月23日まで。担当は同館館長の高橋秀治。
ワイエスは1917年、米・ペンシルヴェニア州生まれ。挿絵画家の父から教育を受け、故郷のチャッズ・フォードとメイン州の限られた風景や知人を生涯の主題とした。水彩、テンペラ、ドライブッシュなどによる表現による静謐で孤独を孕んだリアリズムを確立し、アメリカの国民的画家とされている。

本展は約100点のワイエス作品を5章構成で展示することにより、その画業の全貌に迫るものだ。


































